2014年12月23日
雪害にあった門扉
甲州市内で最も建立年代の古いものの一つとされる古民家が塩山竹森のN家にあります。この御屋敷の内庭に入るための内門が2014年2月の大雪で倒壊、この度復旧工事が行われました。
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世紀を超えて生き残っていくもの、それは「美」ではないでしょうか。140年を超えて生き残ってきた古民家は本当に美しい地域の宝であります。古民家は私たち大人が子ども達に残してあげたい、かけがえのない未来への遺産です。140年生きた命をあと60年生かす取り組み。200年住宅とは、延べ8世代(一代25年で計算)がリフォームして受け継いでいく家のことです。 (続きを読む…)
石井恵子代表理事率いるJMRA(NPO日本民家再生リサイクル協会)では、11月14日15日の両日中越入りし、被災地の現状を調査するとともに、各市町村の教育委員会を訪ね、郷土のかけがえのない文化財である古民家を一棟でも多く守り残していただけるように依頼をしてまいりました。
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