トピックス

2020年1月26日

伊藤雅人 余人をもって代えがたい文筆家

2020年1月25日(土)石和の家で行われたお別れ会。祭壇右に幼少期の雅人さんの写真、そして独特の風貌の雅人さんの遺影、大好きだったお酒も供えられていた

いつも「がじん」さんと呼んでいましたが、正式には「まさと」です。歳は社長であるわたくし石川と同じ64才でした。
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2020年1月20日

「もしもしの家」が最後のセンター試験の問題に!

弊社で復元工事をさせていただいた、甲州市上条集落にある茅葺き屋根の宿泊施設「もしもしの家」が、最後のセンター試験の地理Bの問題に登場しました。建物を維持管理している人によると、事前に事実関係の確認など何の連絡もなかったそうです。試験問題の漏洩を防ぐことを考えれば当然のことなのでしょうが、だとすれば「もしもしの家」や、甲州市のWebサイトは熟読されていたのでしょうね。

■もしもしの家公式Webサイト
 https://koushu-minka.jp/

さて試験問題の中身ですが、

サ. この屋根の形は、通気性のためか、防音のためか?
シ. この地区の養蚕業は、他地域と比べて遅くまで行われていたか、早く縮小したか?

というものでした。回答はサとシの正しい組み合わせを4つの中から選びます。みなさんはどう思われますか? この記事の最後に解答を書いておきます。

正解は
①、サ:通気性、シ:遅くまで行われていた
でした。


2019年12月15日

久能山東照宮神庫の災害復旧工事

災害復旧工事が完成した神庫(国重要文化財)

平成30年(2018年)9月に発生した台風24号は、各地の文化財建造物にも多くの被害を及ぼしました。久能山東照宮の境内でも複数の倒木被害があり、そのうち一本が神庫の南東隅の屋根と軒周りに倒れ甚大な被害を与えたのです。
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2019年12月2日

2837山荘 夕暮れコンサート

15時52分、まこと降雨量が少なく日照率の高い塩山らしい好天の夕時。晩秋の小楢山の山稜が美しいシルエットとなり、饒舌に時間の経過を歌い上げる

甲州市塩山上萩原の景勝地に、塩山フォーラム主宰の小林伊久雄氏が運営する「2837山荘」はあります。
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2019年11月30日

松亭蔵 甲府市の忘れられた記憶が蘇える

竣工正面 上等な造りの外観

現在の甲府市中央三丁目、古くは魚町二丁目と呼ばれたその場所に、かつて松亭(しょうてい)と称するたいへん有名な料亭がありました。今回修復された土蔵は、明治44年(1911年)に松亭を経営していた小野家の当主である小野源左衛門によって築造されたもので、昭和20年の甲府空襲の惨劇にも耐え今日まで守り続けられてきました。
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2019年11月29日

大本山向嶽寺 開山忌の記録ビデオ、御覧ください

山梨県甲州市塩山にある、大本山向嶽寺。2019年2月23日、修復が完了した開山堂で、開山忌(かいさんき)の法要が厳粛に行われました。献笛(けんてき:普化宗で虚無僧が吹く荘厳な尺八の本曲) の響きの中で向嶽寺派の僧侶が続々と入場。総代役員の見守る中、緋紋白の九条衣をまとった老師様が敬虔な十八拝。ろうろうたる香煙の彼方に、向嶽寺を開かれた抜隊得勝禅師の峻厳な肖像が仰がれるのでした。

ビデオ編集:保坂博子さん(Connection)