2004年8月18日
宮大工の講習会が山梨で開催
NPO日本伝統建築技術保存会(本部彦根市)の中級技術養成研修が山梨県塩山市で開催されています。年5回延べ10日間の日程で、全国から約20名の若い宮大工さんの卵たちが勉強に来ています。
NPO日本伝統建築技術保存会(本部彦根市)の中級技術養成研修が山梨県塩山市で開催されています。年5回延べ10日間の日程で、全国から約20名の若い宮大工さんの卵たちが勉強に来ています。
施工前の梁組
白州町白須のI家住宅は、山梨県の明治期の養蚕型住宅の典型的な建物です。2階の梁組みは見事で、巧みに組まれた曲り梁が力強い空間をつくっています。
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加々美栄君はこれまでいくつもの現場を経験し、茅葺を勉強してきました。しかし、雨仕舞いの肝心の収まりとなると、何度見ても難しいものです。そこで今回は茅葺職人の二宮棟梁にマンツーマンで教えてもらうことになりました。
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ものつくり大学の2年生2名がインターンシップ履修のため当社に修行に来ました。2名の名前は板井優也君と川島充之君で共に20歳、建設技能工芸学科に在籍しています。川島君から礼状が届きましたので、ご紹介します。