2017年12月16日
本隆寺本堂 完成

竣工外観。正面に大唐破風の向拝を配する
顕受山本隆寺(けんじゅさん ほんりゅうじ)は、南アルプス市百々(どうどう)にある日蓮宗の古刹です。築年代不詳の本堂は、老朽化が進んだことと、後世の改修によって建立当初の原型が不明瞭なことなどから修復を断念、改築が計画されました。
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大土間玄関より見る12.5坪(25帖)の大広間
甲州市の立派な長屋門を持つ古民家の主屋で、一部室内の改装が行われました。工事では台所と居間の境壁を撤去し快適な食生活の充実を計ったり、断熱化工事では床のフローリングの乱張りの下地に断熱材を施工したり、そのほか様々な工夫がされました。
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竣工、和の佇まいを見せる外観。壁は葡萄の木の皮が練りこんである土壁仕上げ
甲州市勝沼町の原茂ワイナリーでは、かねてより懸案とされていたWCを新設する工事がこの度行われました。また加えてワイン倉庫(中温庫)の増設工事も行われています。
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竣工(本堂正面)
東京都立川市の北部に位置する流泉寺は、五日市街道に面していて、山号を天龍山と号する臨済宗建長寺派の寺院です。
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後藤県知事並びに審査員の方々と記念撮影
11月24日(金)、県立図書館にて山梨県建築文化賞の表彰式が行われました。弊社で設計・施工させていただいた甲州市勝沼町の『丸藤ワイナリー事務所棟』は、良好なまちなみ景観を形成している建築物等の部門において建築文化奨励賞を受賞しました。
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棟納め槌打ちの儀。棟梁の「千歳棟、万才棟、永々棟」の掛け声にあわせ、棟に上った二人の大工職人が棟木に槌を振り下ろし、大音響が周辺に轟く
2017年11月25日(土)日本晴れのもと、川崎市にある柴原家住宅で、今では珍しくなった『昔ながらの上棟式』が盛大に行われました。
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修保が完了した泰山荘「表門」正面
東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)のキャンパスに泰山荘はあります。1936(昭和11)年頃、旧日産財閥重役の実業家、山田敬亮氏の茶会を開くための別荘として建てられました。この度、その表門(国登録有形文化財)の保存修理工事が行われました。
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竣工。正面に深い軒がある薬医門(やくいもん)の形式
名門社寺からの宗派を超えた優良堂塔の移築は、以前はよく行われていたことです。この度、山梨県甲斐市にある篠原八幡社家では、箱根湯本にある名刹早雲寺の中門(薬医門)を譲り受け移築、ここに歴史ある社家にふさわしい重厚な門扉が誕生しました。
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玄関先で会社スタッフと記念撮影
2017年11月8日(水)塩山中学校2年生の元気な生徒さん2名が職場体験にきてくれました。今回は、甲府にある国の重要文化財の修復現場での左官体験です。
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民家情報館にて、参加者全員で記念撮影
この度、同会事務局の松永設計の栗田様からご依頼があり、10月の例会で山梨バスツアーを企画したので、見学できる民家再生事例を紹介してほしい旨連絡がありました。
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