2015年10月15日
現代建築は短命!
ローマ(イタリア)にあるパンテオン神殿は、コンクリートを使ったドーム型の建築。すでに築約1900年を迎えて、今でも現役の神殿として信仰の対象です。ローマ人の建築技術はその耐久性という点では現代建築よりも優れていて、日本と同じ地震国のイタリアにあっても、偉大ないくつもの長寿命建築を生み出しました。
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富山県にある、日本で一番小さい自動車メーカー。今から13年前(平成14年)、商工会の研修旅行で富山県に行った際、立ち寄った光岡(MITSUOKA)のショールームで見つけて一目ぼれ、その場で購入することを決めました。
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私の愛用している「ドイツ製のブラウンのシェーバー」。替刃などのパーツの取り替えは必要ですが、すでに7年の使用を経過して、まだ毎日365日何も問題なく働いてくれています。
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このたび「古民家再生 笛吹の家」が完成の運びとなりました。つきましては施主様のご理解をいただく中で、下記のとおり完成見学会を開催することとなりました。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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笛吹市石和町にある法城山観音寺は室町時代中期の文明10年(1478年)ころを起源とする古刹で、甲斐三十三観音霊場の一つに数えられます。本堂は長い風雪に耐え腐朽が進んでいたところ、このたび屋根の葺き替えを主体とする保存修理工が行われました。
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塩和会の桜を植える仲間、川島和雄さんのお誘いで「バッハ無伴奏ヴァイオリンコンサート」に行ってまいりました。レコードで聞くのとは大違い、目の前で聞く生演奏の迫力に涙が滲みました。音楽は建築以上に建築的です…特にバッハは!
塩和会2回目の下草刈り。
心配されたお天気ですが…雨も降らず薄曇りの好天に恵まれ草刈りには最高のコンディション!今年は雨が多かった為か夏草が生い茂り…6月の下草刈りに続き皆さんのお力を拝借することとなりました。
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俳諧堂は、俳人の飯田蛇笏・龍太親子が俳句を作る際に使っていた2階建ての蔵のうち、蛇笏が書斎として使った2階部分を指します。往時には蛇笏を囲んで句会が開かれ文人らが滞在したほか、俳誌「雲母」の発行所にもなりました。戦後、笛吹市境川町小黒坂の居宅「山廬(さんろ)」敷地内から、町内の別の場所に移築され養蚕に役立てられましたが近年解体。今年が「雲母」創刊100周年に当たることから、龍太の息子の秀實さんが理事長を務める山廬文化振興会が復元を計画しています。
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山梨県昭和町にある蓮華山正法寺の本堂の耐震改修工事が完了しました。江戸初期と言われる内陣は歴史的美術的価値がたいへん高いものと思われます。機会がありましたならば、ぜひ一度ご覧ください。