2013年7月1日
笛吹市:H邸北西蔵の外壁を修理
平成25年6月29日、山梨県笛吹市にある林邸、北西蔵の外壁修理工事が竣工しました。作業は、ひびが入り崩れてしまった外壁を削ぎ取り、漆喰で仕上げていくというもの。今回、蔵の妻側(つまがわ)*1に出た棟木(むなぎ)*2の小口部分は漆喰で保護。そこに林家の家紋である柏の葉の紋を描き、伝統的な“妻飾り”*3が施されました。 (続きを読む…)
平成25年6月29日、山梨県笛吹市にある林邸、北西蔵の外壁修理工事が竣工しました。作業は、ひびが入り崩れてしまった外壁を削ぎ取り、漆喰で仕上げていくというもの。今回、蔵の妻側(つまがわ)*1に出た棟木(むなぎ)*2の小口部分は漆喰で保護。そこに林家の家紋である柏の葉の紋を描き、伝統的な“妻飾り”*3が施されました。 (続きを読む…)
平成23年4月24日、山梨市市川に完成したM邸(移築再生民家)の完成見学会が行われました。この建物は、かつては勝沼町にあった養蚕のための蔵でした。使用されていた柱は今では希少な国産の栂(ツガ)材で135mm角と太く、木柄の太い松の梁材とともに大変力強く美しい構造体を見せておりましたので、伝匠舎の古材置き場に解体格納しておりました。
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甲州市塩山下萩原の高台に小さな蔵が完成しました。外観は漆喰の白壁に中高さまで腰壁を張り上げ、重心を下げることで全体のバランスを整えています。内部は真壁に板張り、木が呼吸することで四季を通じて快適な室内環境を作り出しています。着工は平成22年10月、約5カ月の工程でした。

「蔵・移築再生の家」は、かつて勝沼に建つ養蚕のための蔵でした。総2階建てのこの建物は、今は希少な国産の栂(ツガ)をふんだんに使用し、柱は135mm角以上の太いものです。2階の梁は身長180cmの人には頭がぶつかるほど低いものの、小屋組は広く2階は言わばジャングルジムのようです。栂の床板は各所棚板に使用しました。既存の美しい架構・軸組みには手を加えず、付け足すことで現代の家に近づけました。床は国産の桧の厚板で、押入や天井は杉板貼り、外壁は杉皮貼りです。
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移築完成した蔵のゲストハウス、左手奥に再生民家の主屋
2010年1月23日(土)花上家のゲストルームが完成し竣工式が行われました。このゲストルームは江戸期から明治初期にかけて栄えた富士川水運の有力な商家さんの蔵を解体移築したもので、昨年来解体処分の危機に瀕していたところを施主様ご夫妻のご英断によって救われ、写真のように見事に再生いたしました。
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主屋の隣に隣接してあった蔵を再生、素敵な増築ができました。工事を着工したのは昨年の9月1日、4ヶ月後の12月28日にはほぼ完成しお引渡しをいたしましたが、やや寒冷地のために外壁の漆喰塗りの工事は施主様と相談の上、春になって壁が凍らないようになってからとなり、外部は明けて平成19年3月になっての完成となりました。