トピックス

2014年4月30日

南部町で妻壁の暴雨対策

石川家住宅 正面外観

石川家住宅 正面外観

近年、日本中で局所的な豪雨が観測されるようになりましたが、その影響か、古民家の妻壁(真壁)から雨が侵入するトラブルが発生するようになりました。真壁・大壁の違いはご存じの方もおられると思いますが、真壁では柱や梁や桁が化粧材として露出して外観に見えているのに比して、大壁では見えません。当然、大壁の方が雨の侵入を防ぐためには有利なわけですが、日本人の美意識としては、ただのっぺらとした飾り気のない大壁は物足りなく感じるところです。 (続きを読む…)


2014年3月7日

北杜市M邸 民家改修工事

竣工 奥座敷 前座敷より

竣工 奥座敷 前座敷より

屋根の修理工事がすでにされていたことも幸いしましたが、限られた予算の中で有効な改修工事ができました。というのも施主様からの要求はその施工範囲が明瞭で、その優先順位もはっきりしていて【1】床の沈みの修理、【2】寒さ対策、【3】耐震工事でありました。 (続きを読む…)


2013年12月5日

N邸の駐車場が完成

改修が完了した駐車場、奥に同じく改修された階段周りのブロック塀とフェンスが見える

改修が完了した駐車場、奥に同じく改修された階段周りのブロック塀とフェンスが見える

平成24年に主屋の改装を行った甲州市大藤地区のN邸で、外構工事が行われました。車庫の工事は、車いすの生活をされる大奥様の車の乗り降りを容易にするためのもので、主屋の東側の駐車場を改修し、フェンスとカーポートを設置しコンクリート舗装を施しました。 (続きを読む…)


2013年8月12日

金鳥居通りの家をリフォーム

中の間から玄関方向を見る。大阪障子が適所に配されています。

中の間から玄関方向を見る。大阪障子が適所に配されている

平成25年8月11日、山梨県富士吉田市にある住宅のリフォーム工事が竣工しました。この住宅は、芯去り柱*1をはじめ質の高い材料を使い、職人の端正な仕事が見られる昭和初期の建築です。こうした質が高く美しい建築物は手を入れながら長く使い続け、次世代に引き継がれていくことが出来るもの。その良い例として施主様はリフォームを決意しました。 (続きを読む…)


2013年7月16日

信盛(しんじょう)院ブロック塀の補強改修

竣工、山門両脇のCB塀。北側へ36.9m。

竣工、山門両脇のCB塀。北側へ36.9m

平成25年7月15日、山梨県山梨市にある巖松山信盛院で進めていた、山門の両脇に伸びるコンクリートブロック塀の補強改修工事が竣工しました。山門両脇の南北へ伸びるコンクリートブロック(以下CB)塀は昭和48年5月に築かれて以来、40年の長きに渡り風雪に耐えてきました。しかし、最近では随所にひびが入り、控えの補強壁もなく危険でもあることから、今回補強改修工事が行われました。 (続きを読む…)


2013年7月1日

笛吹市:H邸北西蔵の外壁を修理

竣工後の外観。

竣工後の外観

平成25年6月29日、山梨県笛吹市にある林邸、北西蔵の外壁修理工事が竣工しました。作業は、ひびが入り崩れてしまった外壁を削ぎ取り、漆喰で仕上げていくというもの。今回、蔵の妻側(つまがわ)*1に出た棟木(むなぎ)*2の小口部分は漆喰で保護。そこに林家の家紋である柏の葉の紋を描き、伝統的な“妻飾り”*3が施されました。 (続きを読む…)