2010年1月24日
富士川水運の蔵が静岡へ〜H家ゲストハウス完成〜
2010年1月23日(土)花上家のゲストルームが完成し竣工式が行われました。このゲストルームは江戸期から明治初期にかけて栄えた富士川水運の有力な商家さんの蔵を解体移築したもので、昨年来解体処分の危機に瀕していたところを施主様ご夫妻のご英断によって救われ、写真のように見事に再生いたしました。
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2010年1月23日(土)花上家のゲストルームが完成し竣工式が行われました。このゲストルームは江戸期から明治初期にかけて栄えた富士川水運の有力な商家さんの蔵を解体移築したもので、昨年来解体処分の危機に瀕していたところを施主様ご夫妻のご英断によって救われ、写真のように見事に再生いたしました。
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東京都品川区大井町1丁目11-4小川ビル1F、電話03-3776-3088、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。作成させていただいた看板も評判良く、味は上々、客入りもなかなかのようです。
明治期以降の養蚕型甲州民家の代表的なものです。今回移築した建物も昭和4年に明治期に建てられた近隣の名門主屋を笛吹市春日居町に移築したものでした。今回はまたそこから北西へ約20km、北杜市高根町蔵原の寒冷地に移送しての再生となったため、移築する場の気候に合わせて、強力な断熱・機密化工事を行う必要がありました。
伝匠舎の得意な建築手法に古材の利用があります。F家住宅では北杜市高根町の古民家にあったたいへん立派で太い梁組を再利用し、二階の梁組として組み込んでいます。またF家住宅は、当社でも近年急速にその数を増やしている環境配慮型住宅として、たいへん冷暖房効率のいい家に仕上がっています。
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美壺庵は伝統的な構法と自然な素材や古材をふんだんに使って造られました。美壺は三坪、ほんとに小さいけれど土間があり、畳が敷かれ、水屋がある愛らしい民家です。
断熱機密採光などを考慮した省エネルギー住宅が大月市笹子に完成しました。平屋建てで床面積が約35坪の新築住宅です。工期は平成19年8月から20年3月までの約7.5か月。大変暮らしやすい快適住宅です。
甲州市塩山上於曽1370番地に藤原接骨院が完成しました。昨年11月6日に着工してから約4ヶ月の工程でした。設計は藤原先生の妹の旦那さんの清水岳(馬場設計勤務)さん。
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南西面外観
腰板壁に漆喰の壁、深めの軒が特徴。ガラス戸の上には、持ち送りのある深い霧よけ庇。
桃やブドウの畑に囲まれた美しい田園地域、笛吹市一宮町東原に平屋建ての愛らしい家ができました。工期は平成19年4月〜10月までの約6ヶ月間。日当たりが良くとても暖かい家になりました。