2007年6月5日
富士信仰『御師の家』修保完成
2007年3月30日、富士吉田市の指定文化財(2008年1月に県文化財に昇格)「外川家住宅」の保存修理工事が完成しました。外川家は、大江戸から「富士講」という富士山信仰の旅人を受け入れていた御師(おし)の家です。 (続きを読む…)
2007年3月30日、富士吉田市の指定文化財(2008年1月に県文化財に昇格)「外川家住宅」の保存修理工事が完成しました。外川家は、大江戸から「富士講」という富士山信仰の旅人を受け入れていた御師(おし)の家です。 (続きを読む…)
山梨市万力にあった代永家住宅は、文化財関係者により江戸中期にまでさかのぼることのできる、甲州民家のたいへん古い遺構である事が判っていました。
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市川三郷町にある町指定文化財の表門(うわど)神社は当家にもたいへん因縁の深い神社です。現在の本殿と神楽殿が建立されたのが1695年(元禄8年)。そのときの棟梁が当家の先祖で身延町下山住の石川久左衛門家久と石川○右衛門重良でした。
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4月20日、富士急ハイランドの北側、国道137号線に面する丸尾地蔵堂の竣工落慶式がおこなわれました。この建物は丸尾地蔵として有名な地蔵尊を安置していますが、約200年前の建物で富士河口湖町の指定文化財に指定されています。
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武藤家屋敷は平成5年に塩山市によって調査され、主屋は安政4年(857年)に建てられたことが明らかになっています。武藤家は当時すでに酒造を営んでいました。その頃は中庭を囲むように「ロ」の字型に並んでいたという酒蔵や米蔵の多くは、今は失われていますが、それでも現存する建物は当時の面影をよく伝えており、150年の風雪によくぞ耐えてきたと感動すら覚えます。
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