2005年8月15日
諏訪神社 移築修理工事
国道20号線の拡幅工事によって移転を余儀なくされていた、大和村横吹地区にある諏訪神社の移築修理工事がこのほど完了しました。
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富士山の一望できる南箱根のダイヤランドに新潟の民家が移築再生されました。工事は平成16年6月1日に着工しましたが、それ以前に約1年間、施主様ご夫妻は山梨、埼玉、新潟とたいへん熱心に民家を探す旅をされました。そしてやっと出遭ったのが新潟県の名立の家でした。
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平成17年4月28日、関東甲信越建築士会ブロック会より、平成16年度の優良建築物優秀作品の表彰を受けました。対象となった作品は白州町前沢にあるI家住宅です。
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山梨県富士河口湖町の西湖畔、根場(ねんば)集落は、昭和41年の台風の集中豪雨によって流されるまで、日本を代表するたいへん美しい茅葺民家の集落でした。いまこの民家群を復元しようとするプロジェクトが進行中です。
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4月20日、富士急ハイランドの北側、国道137号線に面する丸尾地蔵堂の竣工落慶式がおこなわれました。この建物は丸尾地蔵として有名な地蔵尊を安置していますが、約200年前の建物で富士河口湖町の指定文化財に指定されています。
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山梨県甲斐市(旧双葉町)から長野県佐久市に、移築再生したF家住宅が完成しました。設計は施主様ご自身が設計を担当され、仕上げ工事は地元長野県の工務店がいたしました。
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大月市真木のS家住宅はたいへん立派な明治期の甲州民家ですが、そこで起こった事件は、地球の温暖化によるシロアリの北上を証明するものでした。
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武藤家屋敷は平成5年に塩山市によって調査され、主屋は安政4年(857年)に建てられたことが明らかになっています。武藤家は当時すでに酒造を営んでいました。その頃は中庭を囲むように「ロ」の字型に並んでいたという酒蔵や米蔵の多くは、今は失われていますが、それでも現存する建物は当時の面影をよく伝えており、150年の風雪によくぞ耐えてきたと感動すら覚えます。
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