2012年10月25日
慈眼寺(重要文化財)で校外学習
平成24年10月25日、大月市立猿橋中学校の2学年の皆さんが慈眼寺現場を訪れました。目的は校外学習での職場訪問です。おりしも現場では大工職人と茅葺き職人が本堂の保存修理の仕事をしていました。生徒さんたちは、まず文化財建造物保存技術協会の丸本所長から慈眼寺保存修理工事の概要についてと茅葺き屋根工事の講義を受けたのち、大工の有泉棟梁の指導でカンナ掛けの体験をいたしました。
平成24年10月25日、大月市立猿橋中学校の2学年の皆さんが慈眼寺現場を訪れました。目的は校外学習での職場訪問です。おりしも現場では大工職人と茅葺き職人が本堂の保存修理の仕事をしていました。生徒さんたちは、まず文化財建造物保存技術協会の丸本所長から慈眼寺保存修理工事の概要についてと茅葺き屋根工事の講義を受けたのち、大工の有泉棟梁の指導でカンナ掛けの体験をいたしました。
平成24年8月26日、工学院大学八王子キャンパスで開かれた理科教室で、こども上棟式セットが活躍しました。以下はその作成の様子と、理科教室での組み立ての様子です。設計は後藤研究室と伝匠舎の共同作業で行いました。持ち運びや会場の大きさなどを考慮し従来のキットより小さめに作りましたが、平屋部分を作ったり学習教材として継ぎ手の数や種類を増やすなど改良が加えられました。 (続きを読む…)
平成24年5月17日(木)山梨北中学校の1年生約150名が甲府城と建設中の鉄門(くろがねもん)の学習に訪れました。鉄門の建設を担当している弊社は山梨県埋蔵文化財センターの依頼を受けて、生徒達に木の組み方や継ぎ手の講義をすることになりました。
甲州市の上条集落(伝建地区候補地)にはかつて茅場がありました。近隣の茅葺き民家が全てトタン屋根で覆われるようになって、そこは畑に開墾されました。しかし時代が移り変わる中で、やがてまた畑も放置され近年は茅原となっていました。平成23年3月から、伝匠舎は甲州市の許可をいただいてここで茅刈りを始めています。 (続きを読む…)
NPO山梨家並保存会は平成24年2月21日(火)、甲州市大和町の大和小学校で「こども上棟式」の授業を行いました。参加した5、6年生の生徒は合わせて25人、授業は5、6時限の午後1時45分〜3時30分を利用して行われました。 (続きを読む…)
弊社社長の石川が代表を務めるNPO山梨家並み保存会は、平成24年1月26日(木)小学校で初めての「こども上棟式」の授業を行いました。場所は甲州市の井尻小学校。参加した5年生の生徒は18人、授業は5、6時限の午後1時45分〜3時30分でした。 (続きを読む…)
平成23年11月20日(日)県民の日に「こども上棟式」のイベントを開催しました。こども上棟式とはこどもスケールで加工された二階建の家のキットを番付を頼りにこども達が建てる体験型のイベントです。集まってくれたこども達はおよそ30名、お父さんやお母さんの見守る中、こども達は一生懸命頑張ってくれました。 (続きを読む…)
西東京市にお住まいの蔦谷栄一様と政子様ご夫妻は、山梨市牧丘町に「みんなの家・農土香(のどか)」という古民家を所有し、都会の子どもたちに自然の中の暮らしを体験させる活動をしておられます。この農土香のこども達が約30人5月28日(土)に伝匠舎を訪れ、第2回のこども上棟式の学習会を開催いたしました。
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