2006年5月25日
南アルプス市 八幡神社鳥居の修復
南アルプス市六科(むじな)にある八幡神社の鳥居の修復工事が完了しました。着色の塗料は古式ゆかしい鉛丹。傷みが激しく、色もあせていた修理前とは、見違えるような鮮やかさです。
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南アルプス市六科(むじな)にある八幡神社の鳥居の修復工事が完了しました。着色の塗料は古式ゆかしい鉛丹。傷みが激しく、色もあせていた修理前とは、見違えるような鮮やかさです。
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山梨県笛吹市一宮町の超願寺の山門、本堂、四脚門の修復工事が始まったのは昨年平成17年の5月15日、それから約1年、このたび工事が無事完成しました。
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市川三郷町にある町指定文化財の表門(うわど)神社は当家にもたいへん因縁の深い神社です。現在の本殿と神楽殿が建立されたのが1695年(元禄8年)。そのときの棟梁が当家の先祖で身延町下山住の石川久左衛門家久と石川○右衛門重良でした。
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4月20日、富士急ハイランドの北側、国道137号線に面する丸尾地蔵堂の竣工落慶式がおこなわれました。この建物は丸尾地蔵として有名な地蔵尊を安置していますが、約200年前の建物で富士河口湖町の指定文化財に指定されています。
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武藤家屋敷は平成5年に塩山市によって調査され、主屋は安政4年(857年)に建てられたことが明らかになっています。武藤家は当時すでに酒造を営んでいました。その頃は中庭を囲むように「ロ」の字型に並んでいたという酒蔵や米蔵の多くは、今は失われていますが、それでも現存する建物は当時の面影をよく伝えており、150年の風雪によくぞ耐えてきたと感動すら覚えます。
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山梨県笛吹市一宮町にある国分寺の本堂の移築保存修理工事が平成16年10月に完成しました。江戸初期の建立になるこの本堂は歴史的にも貴重な遺構であるため慎重に工事が進められ、平成13年10月から約3年の歳月をかけて完成いたしました。
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