2008年3月15日
高橋山放光寺庫裏(寺務所)改修完了
庫裏本来の姿に戻すことを基本として、小屋裏にまで達する美しい化粧構造材(太い柱や梁)を表わしで見せること、さらに高い天井によって不利になる温熱環境を快適にするために、床に床暖房を設備、また冬期には小屋裏まで上昇する温まった空気を送風ダクトを使って床レベルに吹き下ろす装置を設置して快適事務空間を実現しています。
庫裏本来の姿に戻すことを基本として、小屋裏にまで達する美しい化粧構造材(太い柱や梁)を表わしで見せること、さらに高い天井によって不利になる温熱環境を快適にするために、床に床暖房を設備、また冬期には小屋裏まで上昇する温まった空気を送風ダクトを使って床レベルに吹き下ろす装置を設置して快適事務空間を実現しています。
平成20年2月4日(月)から2月9日(土)の6日間、東京都の上中里研修センターで文化財木工技能者の上級コース研修が行なわれ、弊社の有泉和人棟梁が参加しました。研修は計51時間にも及び、述べ10人の文化財修復のスペシャリストが講師になって、大変充実した講習会となりました。
笛吹市春日居町桑戸の不動堂(桑戸東区コミュニティーセンター)の建築工事が完成しました。工期は平成19年8月から20年1月までの約5ヶ月間。笛吹市ならびに教育委員会の皆様、また桑戸区の皆様には多くのご指導ご鞭撻ご支援を賜わりました、ありがとうございました。
難しい組み物や装飾が無いのに、この鐘楼堂なんとも自然です。場所は山梨県笛吹市境川町大黒坂の聖応禅寺。畑や石垣が美しい山寺にそのお堂はなんとも似つかわしく建っているのです。以前茅葺屋根が葺かれてから約23年、さすがに傷んだ屋根を見かねて御山住職は葺き替えを決断、昨年12月に約1月間をかけて工事が行なわれました。
山梨県笛吹市御坂町にある真言宗の古刹で、笛吹市の文化財に指定されている大野山・福光園寺の鐘楼門「三蜜門」(さんみつもん)の解体保存修理工事が完成し、12月9日(日)午後1時から落慶式が行なわれました。文化財仕様の保存修理工事で、工期は19年4月~11月までの約7ヶ月間でした。
恵林寺の旧浴室棟および車庫新築工事が完了しました。
旧浴室棟は年代不詳の建物でおそらく、明治から 昭和初期ころの範囲には入ると思いますが、俗に言う五右衛門風呂、薪を燃して大釜のお湯を沸かしていました。
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2007年10月重要文化財安藤家住宅主屋ほか4棟建造物保存修理工事が完成しました。2006年12月工事を始めてから11ヶ月の工程でした。山梨県の学術文化財課、同じく営繕課、他たいへん多くの関係者にお世話になりました。
重文・安藤家住宅の現場スナップです。棟の「巻き藁」を製作中です。
写真中央は弊社の茅葺職人棟梁の加々美栄。楽しそうに仕事をしている向かって左側が米山さん、右側は佐藤さん。ともに県外から手伝いに来てくれた仲間です。
ここは笛吹市一宮町、国分寺修復の現場です。
玄関の土台を基礎の石形にあわせ、土台の裏をノミで石型にくりぬく加工をしているのは弊社の大工の岩間一治。土台の材種は栗(くり)。見事にピタッと納まりました。