トピックス

2016年12月23日

F邸 新築住宅が完成

竣工外観 断熱防火防水に優れた蔵型の外観に、木質のバルコニーが良く似合う

竣工外観 断熱防火防水に優れた蔵型の外観に、木質のバルコニーが良く似合う

山梨県山梨市に伝匠舎らしい住宅が誕生しました。二階建て延べ面積48坪の住宅は、断熱・防火・防水に優れた蔵型の外観に、ヒノキ材を組んで作ったバルコニーがコントラスト良く美しく映えています。
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2016年3月3日

小淵沢の家

竣工外観(南西面)

竣工外観(南西面)

小淵沢の家は、見晴らしのよい高原地帯に建つ建坪25坪の小舎。大黒柱と大梁の古材セットを見せ所として利用し、断熱性と気密性に優れた寒冷地仕様の平屋建てを新築しました。
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2015年4月1日

塩山:Y邸 竣工する

竣工外観 南東面

竣工外観 南東面

甲州市塩山の景勝地に一軒の愛らしい住宅が生まれました。施主はまもなく定年を迎え山梨の地を新たに定住先と決めたY氏ご夫妻です。今回、弊社は土地建物のご紹介から設計施工まで、新たな生活のための一貫したお手伝いをさせていただきました。
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2014年11月30日

とある上萩原の家

竣工外観 南西面 中央部が突き上げている

竣工外観 南西面 中央部が突き上げている

元は江戸期建立の総栗造りの古い民家。中央が付き上がった東郡の典型的な民家の形をしていました。何とか歴史的な遺産として保存もしたかったのですが、諸条件の中、現実的な対応として、古い家の立派な大黒柱と梁組をセットとして生かし取りし、新築の家の一番大切なところに組み込み再現することになりました。
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2013年8月21日

勝沼で“板倉の家”の建て方始まる

作業の進む室内の様子。

作業の進む室内の様子

日本の伝統構法である板倉の家*1の建て方*2が始まりました。長年研究されて一部で高い評価を得ていましたが、東日本大震災での木質系の仮設住宅として建設されたところ、同じ工費でありながら金属製の仮設住宅に比べたいへん居心地が良いということで多くのマスメディアによって取り上げられ評判になりました。 (続きを読む…)

2012年5月1日

切妻突上げ形民家:ふくすけ

竣工正面外観

竣工正面外観

地域の原風景を形作っている古民家に、その地域特有の形状があれば、それは大切な宝ものです。ここで重要文化財の「甘草屋敷」や上条集落に代表される切妻突上げ形民家群のことを、福助人形によく似ていることから福助型民家群と呼ぶことにいたします。
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2011年5月1日

勝沼:おばあちゃんの離れが完成

完成外観全景 平屋で軒深く数寄のたたずまいをもつ

完成外観全景 平屋で軒深く数寄のたたずまいをもつ

甲州市勝沼町のぶどう畑のまん中にあるW家の離れが完成しました。平屋で軒深く数寄のたたずまいをもつ建物ですが、高い断熱気密性をもつ省エネ住宅です。外壁を漆喰にしたり、雨戸の鏡板を木製にしたり、様々に柔らかい和の表現を心がけました。工期は平成22年10月〜23年4月までの約6カ月でした。

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2011年3月25日

山梨市:K邸新築工事が完成

竣工外観 南東面 南面に大きな窓と二階にはベランダと手摺

竣工外観 南東面 南面に大きな窓と二階にはベランダと手摺

山梨市、のどかな田園地帯に木造二階建て述坪約38坪の住宅が完成しました。工事概要は地盤改良に続いて耐圧盤ベタ基礎を施工、ヒノキや杉の木材を室内側に表し(真壁)木を呼吸させ、外部は基礎や屋根とともに強力に断熱防湿し快適な室内環境を作っています。着工は平成22年9月、約6カ月半の工程でした。

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2010年8月10日

塩山:O邸新築工事

竣工外観

竣工外観

岡家住宅は外観・内観ともに和にこだわった新築です。現代風の住宅が立ち並ぶ住宅街にあって、落ちついた風情を見せています。蔵の構造を取り入れた外断熱、温熱循環システムの省エネ民家です。屋内の見せ場には古材を使いました。
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