2022年4月30日
柴原邸 庭門新築工事 完了
柴原邸の庭門が完成しました。古材や古い物、昔の人が手をかけて作り上げた物が大好きという施主様の意向で、新築ではありますが古材を利用した味のある仕上がりとなりました。
柴原邸の庭門が完成しました。古材や古い物、昔の人が手をかけて作り上げた物が大好きという施主様の意向で、新築ではありますが古材を利用した味のある仕上がりとなりました。
中央線塩山駅で待ち合わせ、最初に柴原様を御坂町の古民家にご案内したのが平成27年6月17日(水)。それから約3年9か月、後世に伝えられるべき古民家が、最良の施主ご夫妻と設計者に巡り合い、川崎市宮前の見晴らしの良い山腹に見事に甦るのを見て…感無量です。
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山梨県笛吹市御坂町にあった農家型古民家(明治12年に建てられたもの)を、神奈川県川崎市宮前に移築し再生する柴原邸移築再生工事が完成しました。
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神奈川県川崎市の柴原家住宅移築再生現場。3月25日(日)、先月の「竹小舞ワークショップ」に続いて「土壁塗りワークショップ」が開かれました。主催は施主の柴原みどり様ご夫妻、O設計室と伝匠舎㈱石川工務所がこれに協力させていただきました。
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神奈川県川崎市の柴原家住宅移築再生現場。2月25日(日)、土壁下地の竹小舞を作るワークショップが開かれました。主催は施主の柴原みどり様ご夫妻、O設計室と伝匠舎㈱石川工務所がこれに協力させていただきました。
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2017年12月10日「甲州民家構造見学会、特異な形態と構造が魅力的な甲州民家、移築再生工事からその謎を追う」と題して、柴原家住宅移築再生現場で構造見学会が開かれました。主催は施主の柴原みどり様、O設計室と伝匠舎がこれに協力させていただきました。
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2017年11月25日(土)日本晴れのもと、川崎市にある柴原家住宅で、今では珍しくなった『昔ながらの上棟式』が盛大に行われました。
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9月27日(水)幸い天候にも恵まれ、建て方を開始。まず最初に巨大な大黒柱を建てるところから。大黒柱は棟木までも到達。続いて外周の通し柱や大梁を架け渡し、徐々に主要軸部材を組んでいきます。
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平成29年9月30日(土)、10月1日(日)の二日間、甲州市にある伝匠舎の作業場で柴原邸に使用する野地板に柿渋を塗るワークショップが行われました。参加したのは柴原様ご夫妻と日本民家再生協会の皆様(二日間延べ16人)です。
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平成29年8月6日10時~15時、川崎市の現場で壁土を作る作業が行われました。今回のワークショップ、スタッフ含め20名の予定が35名の参加をいただきました。解体時にとっておいた壁土の土をふるいにかける班と新しい土にふるった土と藁スサを混ぜ、足でこねこねする班に分かれ、午前と午後で作業を入れ替えました。
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