最近の施工事例:移築再生民家

2012年12月15日

北杜市:A邸が竣工

竣工外観(南西面)

竣工外観(南西面)

伝匠舎では、解体から上棟までの工事を請け負うことがあります。古民家に対する長年の経験と古材に対する熟練した技術が重宝されているためです。上棟の後は施主様と縁のある優良工務店が内装を仕上げて完成します。平成24年5月着工、同年9月に上棟の段階で引き渡しになり、12月15日最終竣工、施主様に引き渡されました。

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2012年9月15日

築300年の家・命ふたたび

T邸 竣工外観(南西面) 2012年09月15日

T邸 竣工外観(南西面) 2012年09月15日

山梨県の中央市高部にあったとある古民家が笛吹市石和町に移築されました。専門家からは「重要文化財に指定されてもおかしくない」という声もあった住宅ですが老朽化が著しく、大きく傾いていて倒壊の恐れもありました。所有者であった塚田さんは最終的に今の状態で残しておくことは困難と判断、当社に古民家の今後の活用について相談をいただくことになりました。 (続きを読む…)


2011年6月6日

蔵・移築再生の家 完成見学会

オープンハウス当日、会場は春の暖かい日差しに包まれ多くの見学の皆様に訪れていただきました・・・ありがとうございました

オープンハウス当日、会場は春の暖かい日差しに包まれ多くの見学の皆様に訪れていただきました・・・ありがとうございました

平成23年4月24日、山梨市市川に完成したM邸(移築再生民家)の完成見学会が行われました。この建物は、かつては勝沼町にあった養蚕のための蔵でした。使用されていた柱は今では希少な国産の栂(ツガ)材で135mm角と太く、木柄の太い松の梁材とともに大変力強く美しい構造体を見せておりましたので、伝匠舎の古材置き場に解体格納しておりました。
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2010年12月13日

神奈川:S家住宅(移築再生民家)が完成

竣工内観、吹き抜けのある居間、雪国の太い柱と太い梁がたいへん力強い

竣工内観、吹き抜けのある居間、雪国の太い柱と太い梁がたいへん力強い

神奈川県足柄上郡で移築民家再生が行われていたS家住宅が11月竣工しました。使用された民家は平成7年に当社が富山県で解体し当社の藤木倉庫にストックしておいたものです。これを施主の瀬戸様が気に入られ神奈川県の自宅に使用されることとなり、2010年移築再生工事がスタートしました。
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2010年3月27日

石神井公園に茅葺民家移築

竣工外観 南西面を見る

竣工外観 南西面を見る

練馬区立「石神井公園ふるさと文化館」が平成22年3月27日(土)に開館の運びとなりました。本館の裏に併設された茅葺き民家は、数年前に練馬区内にあった内田家住宅を解体して弊社の藤木倉庫に格納保存しておいたものです。そのようなご縁もあって、今回の復元工事を弊社が請け負うことになりました。設計監理は㈱マヌ都市建築研究所、茅葺き屋根工事は㈱熊谷産業でした。
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2010年1月24日

富士川水運の蔵が静岡へ〜H家ゲストハウス完成〜

移築完成した蔵のゲストハウス、左手奥に再生民家の主屋

移築完成した蔵のゲストハウス、左手奥に再生民家の主屋

2010年1月23日(土)花上家のゲストルームが完成し竣工式が行われました。このゲストルームは江戸期から明治初期にかけて栄えた富士川水運の有力な商家さんの蔵を解体移築したもので、昨年来解体処分の危機に瀕していたところを施主様ご夫妻のご英断によって救われ、写真のように見事に再生いたしました。
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2009年6月1日

「北杜の館」N邸が完成

竣工外観(南東面) 外観の大きさは再生前と変わっていない。ソーラパネルを設置し、現代生活に見合うように快適性、利便性を高めている。

竣工外観(南東面) 外観の大きさは再生前と変わっていない。ソーラパネルを設置し、現代生活に見合うように快適性、利便性を高めている。

明治期以降の養蚕型甲州民家の代表的なものです。今回移築した建物も昭和4年に明治期に建てられた近隣の名門主屋を笛吹市春日居町に移築したものでした。今回はまたそこから北西へ約20km、北杜市高根町蔵原の寒冷地に移送しての再生となったため、移築する場の気候に合わせて、強力な断熱・機密化工事を行う必要がありました。

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