2015年11月16日
本郷の明治・大正建築を訪ねて
平成27年11月15日(日)、NPO日本民家再生協会が開催した東京都『文京区本郷の街並み見学ツアー』に当社社長の石川が参加しました。戦後70年の節目の年。東京オリンピックに向けて日々変貌する都内にあって、本郷は戦災で失われてしまった東京の明治・大正の街並み風情が色濃く残っているエリアです。
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平成27年11月15日(日)、NPO日本民家再生協会が開催した東京都『文京区本郷の街並み見学ツアー』に当社社長の石川が参加しました。戦後70年の節目の年。東京オリンピックに向けて日々変貌する都内にあって、本郷は戦災で失われてしまった東京の明治・大正の街並み風情が色濃く残っているエリアです。
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富山県にある、日本で一番小さい自動車メーカー。今から13年前(平成14年)、商工会の研修旅行で富山県に行った際、立ち寄った光岡(MITSUOKA)のショールームで見つけて一目ぼれ、その場で購入することを決めました。
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塩和会の桜を植える仲間、川島和雄さんのお誘いで「バッハ無伴奏ヴァイオリンコンサート」に行ってまいりました。レコードで聞くのとは大違い、目の前で聞く生演奏の迫力に涙が滲みました。音楽は建築以上に建築的です…特にバッハは!
俳人 飯田蛇笏(だこつ)。皆さんご存知かと思いますが、山梨の山村で暮らしつつ格調の高い句を作った方です。大正時代における「ホトトギス」隆盛期の代表作家で俳誌「雲母」を主宰。四男の飯田龍太も高名な俳人です。
蛇笏・龍太が暮らした笛吹市にある居宅「山廬」。その母屋は江戸時代後期の木造建築です。一帯はかつて養蚕地帯であり、飯田家は養蚕農家でもありました。玄関や座敷などは築150年以上たった今も建設当時の面影を残しています。
平成26年9月に保存修理工事が完了した宮光園「白蔵」で、平成27年6月28日(日)夕刻より恒例のサマーコンサートが開催されました。三人の奏でる軽快な調べは南国沖縄の爽やかな青空のようでした。
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家の価値を見定めてほしいとの所有者からの意向を受けて出向いてみると、そこには今まで見たこともない遺構が存在しました。それは玄関正面の板腰壁の結界です。
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