2013年6月10日
大公寺(だいこうじ)本堂耐震改修工事竣工
平成25年6月9日、韮崎市旭町にある大公寺の本堂耐震改修工事竣工式が行われました。当日は本堂に祭壇が設けられ、縁のある僧侶の方々、法類縁者の方々が多数参列。盛大な竣工式となりました。今回の工事は平成19年7月の水屋の改修、本堂の改修に続くもので本格的な耐震工事です。 (続きを読む…)
平成25年6月9日、韮崎市旭町にある大公寺の本堂耐震改修工事竣工式が行われました。当日は本堂に祭壇が設けられ、縁のある僧侶の方々、法類縁者の方々が多数参列。盛大な竣工式となりました。今回の工事は平成19年7月の水屋の改修、本堂の改修に続くもので本格的な耐震工事です。 (続きを読む…)
平成25年3月29日、甲州市塩山上萩原、神金地区にある神部神社で、随身門の竣工式が行われました。当日は氏子、総代役員、田辺市長や鈴木県議員も参列。銅板葺きの屋根もまばゆい門の前に会場が設営され、神事が行われました。 (続きを読む…)
平成25年1月30、山梨市東にある県指定文化財「上野家住宅主屋」の24年度分の保存修理工事が完了しました。上野家住宅は江戸時代中期以前に遡る四つ建て式の民家ですが、その中でも最も古い形式を持つ貴重な民家と言われています。
平成25年1月10日(木)関係各位が多数出席して、甲府城跡鉄門復元工事の竣工記念式典が執り行われました。当日は日本晴れ、新年にふさわしい式典となりました。工事の中で弊社は木工事、建具工事他を請負いました。着工は平成22年9月、竣工は平成24年12月、約2年3か月の工程でした。
住職がいなくなって200年以上が過ぎた廃寺(宝鏡寺)の跡に建つ薬師堂、地元名門の鈴木家によって大切に守られてきました。戦国時代の16世紀初頭の建立と考えられる県指定の貴重な文化財建造物だが、腐朽が進んでいたところ、平成21年12月、県市の補助金を得て保存修理工事に着手、平成24年12月、3年の年月を掛けて保存修理工事が完了しました。
久遠寺28世日奠上人が寛文5年(1665年)に建立した身延山久遠寺の総門は身延町の文化財に指定されていて、正面扁額には36世日潮上人の筆になる「開会関」の文字が記されています。平成24年12月17日、保存修理工事が完成し竣工式が執り行われました。工事着工は6月、竣工は11月、約半年の工程でした。
平成24年10月29日(月)午後3時から神部神社にある県指定文化財「隋神門」の上棟式が行われました。氏子総代が大勢集まる中で日原宮司様による神事がおこなわれ、続いて弊社大工による工匠式が行われました。当日は地元小学校の生徒さんも大勢招待され、式典の最後には田辺市長や鈴木県議はじめ多くの来賓が参加しての餅投げが行われました。
2011年3月11日の東日本大震災で被災した歴史的建造物群の修復や保存活用に向けた復興プロジェクトの一環として、津波によって移動した店舗を元の位置に戻す曳家作業が行われました。もと3階建てだった男山本店(登録文化財)は、1・2階部分は津波で流され、3階部分のみが残る状況になっていました。 (続きを読む…)