2014年5月19日
永昌院総門の保存修理工事が完成
山梨県山梨市矢坪にある永昌院の総門(山梨市指定文化財)の保存修理工事が完成し、平成26年5月17日(土)落慶法要が行われました。この禅宗様四脚門の形態を持つ総門は、推定江戸後期の建立と考えられます。屋根は茅葺から鉄板葺きに改められていましたが、今回の修理工事では現状を維持し、桧皮葺き型の銅板葺き屋根となりました。 (続きを読む…)
山梨県山梨市矢坪にある永昌院の総門(山梨市指定文化財)の保存修理工事が完成し、平成26年5月17日(土)落慶法要が行われました。この禅宗様四脚門の形態を持つ総門は、推定江戸後期の建立と考えられます。屋根は茅葺から鉄板葺きに改められていましたが、今回の修理工事では現状を維持し、桧皮葺き型の銅板葺き屋根となりました。 (続きを読む…)
山幸彦を祭る甲斐奈神社は、山梨県笛吹市春日居町国府にあります。拝殿は明治40年の洪水により流失したものを、大正3年に再建したものでしたが、腐朽が進んだために、このたび改修工事が行われました。 (続きを読む…)
日蓮宗の総本山として知られる身延山久遠寺(山梨県南巨摩郡身延町)。伝匠舎では平成24年11月に久遠寺の玄関口である「総門」の保存修理工事を行ったのち、平成25年6月から「時鐘」の保存修理工事にとりかかっていました。 (続きを読む…)
2年2か月の歳月を経て、宿願寺社殿再建工事がすべての工事を完了しました。この工事は平成23年9月に旧本堂の解体工事に着手後、客殿、本堂、書院と順次建設が行われ、11月3日には、檀信徒ならびに関係各位が出席され落慶法要が盛大に挙行されました。
平成21年11月から平成25年10月までの約4年もの歳月をかけて進められてきた国の重要文化財である慈眼寺(じげんじ)諸堂の保存修理工事が完了いたしました。 (続きを読む…)
甲州市にある国の重要文化財、熊野神社拝殿の屋根の茅葺き工事が平成25年10月に完成しました。今回は屋根の竹下地を残して屋根茅を全て解体。一部の良い茅は再利用しながら新たに葺き直すことになりました。 (続きを読む…)
9月8日、笛吹市春日居町にある甲斐奈神社の改修工事のため遷座*1(せんざ)式が行われました。神前に祭壇を設け、お神酒や供物を捧げて儀式を執り行なう窪坂文恒(くぼさかぶんこう)宮司。所作のひとつひとつが優雅で雅な雰囲気が漂うなか、御神体も無事に移され、お神酒と塩で神殿の四隅を清め工事の無事を祈りました。 (続きを読む…)
8月28日、天目山栖雲寺(せいうんじ)の本堂に山号扁額(へんがく)の取り付け作業を行いました。
この扁額は、檀家である三枝徳雄様からの寄贈品です。大変重たい物で取り付け作業は慎重に行われました。 (続きを読む…)
平成25年8月23日、山梨県南都留郡山中湖村の海雲山寿徳寺の改修工事が竣工しました。工期は平成25年7月から8月までの約2ヶ月間の工程でした。 (続きを読む…)