2008年11月9日
常幸院:第二十七世・深山光信住職誕生
平成20年11月9日身延町下部の金龍山常幸院で晋山式が行われ、深山光信和尚が第二十七世住職となられました。同時に今回の慶事を祝して進められた新庫裏の建設工事が完成し落慶法要が執り行われました。
平成20年11月9日身延町下部の金龍山常幸院で晋山式が行われ、深山光信和尚が第二十七世住職となられました。同時に今回の慶事を祝して進められた新庫裏の建設工事が完成し落慶法要が執り行われました。
平成20年11月9日、山梨県身延町下部の金龍山常幸院で新庫裏が完成しました。お寺様らしい清々(すがすが)しくも重厚な作品となりました。内外観とも古風でも断熱・機密性に優れた高性能住宅です。
平成20年11月3日、北杜市明野町にある国の重要文化財「八代家住宅」で8人のチェリストによるコンサートが行われました。主催したのはNPO法人茅ヶ岳歴史文化研究所、協参は八代家当主・八代謹蔵氏です。八代氏自身もチェロを演奏されるということですが、当日は司会進行役に徹しておられました。近隣の方を中心にたくさんの方々が参加され、皆さんでちょっと贅沢な時間を過ごしました。
平成20年10月26日、山梨県山梨市にあります永昌院で晋山式が執り行われました。当日は稚児行列に始まって、須弥檀(しゅみだん)に上がっての禅問答など様々な儀式を経て、正式に堀内正樹和尚が永昌院の御住職となられました。
平成20年10月26日(日)、山梨県一宮町にある長昌寺で晋山式があり水谷昌仁和尚様が第二十二世の住職として寺に入られました。またこの日は長昌禅寺の開山である佛徳大通禅士が寺を開かれてからちょうど六百年にあたるためその式典も併せて行われました。今回の慶事に際して、当社ではお寺様の玄関と東司(とうす)の修復改築工事をさせていただきました。
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平成20年10月26日、山梨県山梨市にある名刹・永昌院で晋山式(しんざんしき)が行われ、堀内正樹和尚が正式な御住職となられました。この慶事に合わせて行われた永昌院諸堂の修理保全工事が無事に完成、立派な本番式典が行われました。
昌福寺は山梨県増穂町にある「虫加持(むしかじ)」で有名な日蓮宗の寺院です。虫加持とは300年の伝統を伝える虫切加持祈願のことで、疳(かん)の虫を切る秘伝の法によって、お子様の健やかな成長を願って春と秋の彼岸のころに行われる祈祷のことのようです。この度庫裏に続いて書院の耐震補強工事が行われ、平成20年8月完成いたしました。設計管理は(有)アルケドアティス、限界耐力による構造設計は増田建築構造事務所でした。
根場(ねんば)集落で水害に流されずに残った伝統民家が、資料館(登録有形建造物文化財)として修復整備されました。工事着工は平成20年1月、完成は6月、約6か月の工期でした。基本計画は筑波大学の安藤邦廣先生、実施設計は富士河口湖町の小林建築設計事務所でした。