2007年11月5日
西方寺 庫裏改装工事完了
大月市にある西方寺の庫裏の改装工事が10月完了しました。追加工事を含めて約3ヶ月半の工程によって大変すがすがしい住環境となりました。
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2007年10月重要文化財安藤家住宅主屋ほか4棟建造物保存修理工事が完成しました。2006年12月工事を始めてから11ヶ月の工程でした。山梨県の学術文化財課、同じく営繕課、他たいへん多くの関係者にお世話になりました。
重文・安藤家住宅の現場スナップです。棟の「巻き藁」を製作中です。
写真中央は弊社の茅葺職人棟梁の加々美栄。楽しそうに仕事をしている向かって左側が米山さん、右側は佐藤さん。ともに県外から手伝いに来てくれた仲間です。
ここは笛吹市一宮町、国分寺修復の現場です。
玄関の土台を基礎の石形にあわせ、土台の裏をノミで石型にくりぬく加工をしているのは弊社の大工の岩間一治。土台の材種は栗(くり)。見事にピタッと納まりました。
山梨県西八代郡市川三郷町下大鳥居にある御崎神社の社殿建築工事が2007年9月に完成しました。拝殿は新築、本殿は保存修理です。設計事務所は市川三郷町の木村設計、棟梁は弊社の井上修。工期は約10ヶ月。なお、修理された本殿は約200年前のもので、将来の文化財指定も視野に入れて修復されました。
8月29日(水)山梨市八幡小学校の東側、簡素な住宅地の片隅に小さなカフェがオープンしました。場所はちょっとわかりにくいけれど、案内図をご覧ください。
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萩原フルーツ農園には、当社の古材の大黒柱と梁を利用して施工させていただいた「やまきやカフェ」があります。その「やまきやカフェ」で、平成19年8月27日(月)「山梨県政知事との膝詰め談義」が行なわれました。
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6月1日~8月10日、昌福寺様の庫裏の耐震補強工事が行なわれました。限界耐力計算という日本古来の伝統大工技能を生かした耐震補強の工法によって行なわれました。
いやしの里に2軒のそば屋が並んで建っています。その西側にあるのが『松扇(しょうせん)』。実はこの本店は東京都中野区にある手打ちそばの有名店です。そして、その代表取締役である女将・松橋恵美子さんは本店を弟子に任せて自ら「いやしの里」の村おこしのためにやってきました。
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