2021年5月1日
現代建築の三大巨匠が造った家
海の物でも山の物でもない、北国の物でも南国の物でもない、地域も判らないし国籍は不明。そうした美しいインターナショナル建築が、100年ものあいだ造られてきました。その神髄は、鉄とコンクリートとガラスによる新技術。確かに素晴らしい!私自身も憧れていました。
海の物でも山の物でもない、北国の物でも南国の物でもない、地域も判らないし国籍は不明。そうした美しいインターナショナル建築が、100年ものあいだ造られてきました。その神髄は、鉄とコンクリートとガラスによる新技術。確かに素晴らしい!私自身も憧れていました。
先日、令和2年度 第10回美しい県土づくり推進大会にて、NPO法人山梨家並保存会が取組発表を行いました。また、ポスターセッションにも参加させていただきました。
弊社で復元工事をさせていただいた、甲州市上条集落にある茅葺き屋根の宿泊施設「もしもしの家」が、最後のセンター試験の地理Bの問題に登場しました。建物を維持管理している人によると、事前に事実関係の確認など何の連絡もなかったそうです。試験問題の漏洩を防ぐことを考えれば当然のことなのでしょうが、だとすれば「もしもしの家」や、甲州市のWebサイトは熟読されていたのでしょうね。