2021年1月12日
古美アート教室
2021年1月5日(火)瓦絵ミュージアムで小さな絵画教室が開かれました。
先日、令和2年度 第10回美しい県土づくり推進大会にて、NPO法人山梨家並保存会が取組発表を行いました。また、ポスターセッションにも参加させていただきました。
弊社で復元工事をさせていただいた、甲州市上条集落にある茅葺き屋根の宿泊施設「もしもしの家」が、最後のセンター試験の地理Bの問題に登場しました。建物を維持管理している人によると、事前に事実関係の確認など何の連絡もなかったそうです。試験問題の漏洩を防ぐことを考えれば当然のことなのでしょうが、だとすれば「もしもしの家」や、甲州市のWebサイトは熟読されていたのでしょうね。
■もしもしの家公式Webサイト
https://koushu-minka.jp/
さて試験問題の中身ですが、
サ. この屋根の形は、通気性のためか、防音のためか?
シ. この地区の養蚕業は、他地域と比べて遅くまで行われていたか、早く縮小したか?
というものでした。回答はサとシの正しい組み合わせを4つの中から選びます。みなさんはどう思われますか? この記事の最後に解答を書いておきます。
正解は
①、サ:通気性、シ:遅くまで行われていた
でした。