2020年7月5日
箱根湯本の早雲寺 茅葺屋根の葺替完了
金湯山早雲寺は1521年、北条早雲の遺言により北条氏綱が臨済宗大本山大徳寺の八十三世「以天宗清(いてんそうせい)」を開山として創建しました。 (続きを読む…)
金湯山早雲寺は1521年、北条早雲の遺言により北条氏綱が臨済宗大本山大徳寺の八十三世「以天宗清(いてんそうせい)」を開山として創建しました。 (続きを読む…)
「天下を旅する剛気の武士、大刀腰に足駄がけ八里の岩根を踏み鳴らす」と歌われた東海道箱根路に、古くより旅人に親しまれた茶屋がありました。箱根の「甘酒茶屋」は、江戸の昔より現在まで続く東海道の名所です。
美壺庵は2009年4月に完成して以来、2019年5月で10年と2か月を過ぎました。このたび棟に傷みが目立ってきたため、延命を計って小修理を計画し実行したのです。
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浦安市に残る千葉県指定文化財・旧大塚家住宅の茅葺屋根の葺替工事(差し茅)が完了しました。文化財建物全体の修理工事の請負は富貴建設株式会社、当社は協力会社として茅葺屋根の葺替工事を担当しました。
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甲州市塩山藤木地区にある真言宗の古刹・放光寺には今も回り続ける民俗文化財の水車があります。この度心棒と水輪に腐朽が進んだため修理工事が行われました。
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山梨県笛吹市にある俳句の聖地「山廬(さんろ)」には、かつて昭和30年代に飯田蛇笏翁の造った四阿(あずまや)「狐亭(きつねてい)」がありました。蛇笏翁が後山を散策する中で、中腹で休息しまた客人をもてなすために造られたものです。
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国の重要文化財・八代家住宅は山梨県北杜市明野町にある江戸後期(1808年)に建てられた茅葺民家です。建築年代が明確であるため、県下における江戸時代後期の民家を知るうえで重要な建築物です。
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東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)のキャンパスに泰山荘はあります。1936(昭和11)年頃実業家であった山田敬亮の別荘として建てられました。この度、その表門(国登録有形文化財)の保存修理工事が行われました。
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江戸時代後期に建てられた八代家住宅は、国指定重要文化財建造物です。主屋は大きな入母屋造りの茅葺屋根と田の字型の間取り、広い土間など、峡北地域の民家の典型的な姿をしています。 (続きを読む…)