2011年10月17日
上芦川:絶景の富士山と絶品のキノコ汁
上芦川から新道峠の直下の駐車場へは車で20分ほどの距離でした。駐車場から峠までは徒歩でわずか5分、突然目の前に現れた富士山と河口湖の景観はまさに絶景です。残念なことに10月17日にはまだ富士の山頂には雪がありませんでしたが・・・
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上芦川から新道峠の直下の駐車場へは車で20分ほどの距離でした。駐車場から峠までは徒歩でわずか5分、突然目の前に現れた富士山と河口湖の景観はまさに絶景です。残念なことに10月17日にはまだ富士の山頂には雪がありませんでしたが・・・
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蔵戸を使ったテーブルができました。制作したのは千葉県にすむI様、弊社の古材ギャラリーで天板になる蔵戸を求められ、これを弊社がテーブル天板に加工し宅急便で郵送、これにご自分でお持ちだった足を取り付けテーブルを作りました。蔵戸の大きさは1820×1250。厚みは60。送っていただいた写真を見て弊社のスタッフもその出来栄えに感心させられました。
精進諏訪神社は樹齢1300年の大杉で有名ですが、このたび社殿の屋根の修理工事が行われました。この社殿は明治39年に建築されたもので、富士河口湖町の指定文化財になっているご本殿を覆う覆屋として本殿を保護するとともに拝殿の役目も果たしています。その屋根は茅葺きで長年の風雨にさらされて腐朽が進んでいたために今回修理されることとなりました。着工は6月、竣工は9月、約3カ月の工程でした。
甲州市塩山にある南小学校の耐震補強工事がこのほど完了しました。工期は平成23年5月31日〜9月16日までの109日間、工費は約税込7,500万円でした。現場を担当したのは当社の黒沢明監督(映画監督と同姓同名!)。厳しい工期ではありましたが発注機関である甲州市の関係各位や設計事務所の皆様のご指導をいただきながら、無事に工事は完了いたしました。
東日本大震災では、山梨県も震度5強を観測しました。大きな被害はありませんでしたが、屋根瓦がずれたり、壁が落ちる損害が出たようです。震災後、伝匠舎はいくつかの社寺から地震対策の相談を受けました。お勧めしているのが「制震」という考えに基づく補強です。揺れに耐える「耐震」とは違い、揺れを受け流すという考えに基づいています。 (続きを読む…)
甲府市にある舞鶴城・鉄門(くろがねもん)の復元工事で、三人のともみさんが活躍しています。一人は山梨県埋蔵文化財センターの友美さん、一人は文化財建造物保存修理協会の朋美さん、そして一人は我が伝匠舎の現場担当の智美さんです。それぞれ文化財建造物修理のスペシャリストとして活躍しています。 (続きを読む…)
東日本大震災では山梨県も震度5強を観測しました。大きな被害はありませんでしたが、屋根瓦がずれたり、壁が落ちる損害が出たようです。震災後、伝匠舎はいくつかの社寺から地震対策の相談を受けました。お勧めしているのが「制震」という考えに基づく補強です。揺れに耐える「耐震」とは違い、揺れを受け流すという考えに基づいています。 (続きを読む…)
山梨県立笛吹高等学校は石和高校と園芸高校が合併してできた総合高校で、この度旧石和高校の敷地に校舎が改築整備されました。弊社JVはその第3工区を担当、工区の中にあっては唯一平成22年度山梨県の優良工事表彰を受賞いたしました。
山口県岩国市にある「錦帯橋」、徳島県三好市にある「かずら橋」とともに日本三奇橋の一つに数えられる山梨県大月市にある「猿橋」の修理工事が完了しました。深さ30mの谷底からは橋脚が立たないため橋脚を使わず、刎木(はねぎ)で支持する肘木桁(ひじきけた)式の橋は周りから眺めるにはたいへん美しくまさに絶景、昔の職人は良く造ったものだと感心させられます。
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車を東堂の玄関に横付けするために大きく開閉ができる門扉の依頼を受け、長い時間をかけて伝匠舎が考案しこのほど完成しました。材種は腐朽しにくいヒバ材を使用し高耐侯含浸型保護塗料を塗布、柱石は御影、スライドするレールと扉骨組みは鉄製です。