2018年6月3日
「もしもしの家」をご存知ですか?

「もしもしの家」は本物の甲州茅葺民家
茅葺民家の集積地「上条集落」は、山梨県甲州市塩山の神金地区にあります。一昨年、全国で110番目の重伝建地区(重要伝統的建造物群保存地区)に認定されました。そしてこの度、集落のほぼ中央にある茅葺の甲州民家「もしもしの家」が、一棟貸しの民泊施設としてリニュ-アルオープンしました!
(続きを読む…)
「もしもしの家」は本物の甲州茅葺民家
茅葺民家の集積地「上条集落」は、山梨県甲州市塩山の神金地区にあります。一昨年、全国で110番目の重伝建地区(重要伝統的建造物群保存地区)に認定されました。そしてこの度、集落のほぼ中央にある茅葺の甲州民家「もしもしの家」が、一棟貸しの民泊施設としてリニュ-アルオープンしました!
(続きを読む…)
竣工した冠木門(かぶきもん)正面。その先には以前修理工事が行われた鐘楼門が見える
山梨県都留市上谷に、浄土真宗大谷派の名刹「水上山 西願寺(すいじょうさん さいがんじ)」はあります。西に向かって建つ御本堂に至る参道には平成27年12月に保存修理工事が完了した鐘楼門がありますが、実はその前には、かつて西願寺の総門として大型の冠木門(かぶきもん)が建っていました。
(続きを読む…)
中村屋旅館の正面玄関、近代和風の建築として高い評価を受けている
中村屋旅館は甲州市の塩山温泉郷にある老舗旅館です。昨年平成29年(2017年)5月2日に、その主要木造の旧館部分が国の登録有形文化財に認定されたこともあって、町屋に残る古民家の宿として注目を集めることとなりました。
(続きを読む…)
工事完成(南側)。補足新材の古色塗りで古めかしい雰囲気を醸し出している
勝沼氏館跡は、旧勝沼町域を東西に貫流する日川右岸の急崖である河岸段丘上に立地。標高は418m、峡東を一望できる位置にあります。
(続きを読む…)
2018年2月19日
官庁猊下、末寺ご住職方、総代役員、檀信徒、工事関係者が参列して落慶式が行われた
臨済宗の大本山向嶽寺の総門(通称「黒門」)は江戸期に建立されました。四脚門としては、たいへん雄大なもので、間口が15尺(4545mm)、奥行きが14尺(4242mm)、関東にある数ある四脚門の中で最大級のものです。
(続きを読む…)
上条集落(全景)全国に類例のない形状の民家郡の集積地として貴重
平成29年8月3日~4日、全国伝統的建造物郡保存地区協議会関東・甲信越静のブロック会議及び研修会が甲州市で開催されました。その中の基調講演で、「上条でのこれまでの取り組みと今後」という題目で社長の石川がNPO山梨家並保存会の代表としてお話させていただきました。
(続きを読む…)
身延町身延1番地にある日蓮宗の逕泉坊(きょうせんぼう)。熱心な法華経信者であった加藤清正公をお祀りした清正公堂は、江戸時代の文政年間(1818~1829)建立の仏堂で身延町の有形文化財に指定されています。
(続きを読む…)
平成29年4月23日、南アルプス市百々(どうどう)にある日蓮宗の顕受山本隆寺(けんじゅさん ほんりゅうじ)で、昔ながらの上棟式が行われました。
(続きを読む…)
平成29年4月23日(日曜日)。当日は天候にも恵まれ、桜が満開に咲き誇る中、武田勝頼公一族並びに武田家殉難家臣団の追善慰霊法要が甲州市大和町田野にある名刹「景徳院」において営まれました。
(続きを読む…)