トピックス

2021年7月21日

赤芝地区 現地調査を実施

調査に訪れた工学院大学の皆さん

令和3年7月18日から20日の3日間、赤芝集落の調査を実施しました。今回調査を務めた工学院大学総合研究所および同大学建築学部調査員は、冨永研究室修士課程の学生とNPO法人山梨家並保存会(弊社社員も数名)です。

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2020年9月23日

塩和会で「花かげの道」の下草刈り

塩和会全員集合。参加者(あいうえお順)相澤睦奥実さんのご子息、網野和人さん、池田善一さん、石川重人、荻原政行さん、勝村一郎さん、窪川哲郎さん、源馬傅一さん、宮本鉄心大峰管長、小林伊久雄さん、田辺紀俊さん、筒井保文さん、長谷川喜洋さん、安田鋭一さん、政義昌文大庵老師、この他都合で欠席の方も多数…

今年も9月19日(土)朝9時半から11時過ぎまで、塩和会の皆様によって下草狩りが行なわれました。

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2019年11月30日

松亭蔵 甲府市の忘れられた記憶が蘇える

竣工正面 上等な造りの外観

現在の甲府市中央三丁目、古くは魚町二丁目と呼ばれたその場所に、かつて松亭(しょうてい)と称するたいへん有名な料亭がありました。今回修復された土蔵は、明治44年(1911年)に松亭を経営していた小野家の当主である小野源左衛門によって築造されたもので、昭和20年の甲府空襲の惨劇にも耐え今日まで守り続けられてきました。
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2019年10月21日

甲府市に残る旧家の塀の修理が完了

修理が完成した山梨県指定文化財・石川家住宅の西側塀

石川家住宅は山梨県甲府市城東、旧甲州街道沿いに位置している古民家。石川家は繭糸問屋を営んだ商家だった家柄で、現在の建物は明治時代後期から大正時代に建てられたと推定され、木造平屋建て、塗屋造、寄棟、桟瓦葺、外壁は黒漆喰で仕上げられています。
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