2016年7月19日
甲州民家移築再生[8] 軸部材と小屋の仮組み
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小屋の仮組み-定点写真 仮組-6月24日撮影
平成29年6月1日、川崎市の柴原家の建設現場では、大安にちなんで工事の請負契約が結ばれ、引き続いて地鎮祭が行われました。これに続いて山梨の伝匠舎の作業場では、軸部材と小屋組みの修理並びに仮組みの作業が始まりました。
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小屋の仮組み-定点写真 仮組-6月24日撮影
平成29年6月1日、川崎市の柴原家の建設現場では、大安にちなんで工事の請負契約が結ばれ、引き続いて地鎮祭が行われました。これに続いて山梨の伝匠舎の作業場では、軸部材と小屋組みの修理並びに仮組みの作業が始まりました。
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甲州市下粟生野(しもあおの)にあった、T家住宅の蔵と前室の改修工事が完成しました。幾つもの屋根が複雑に入り組んだ形状をしていましたが、創意と工夫によって大変すっきりした玄関先のたたずまいができ、また内部の軽快な天井の納まりが生まれました。
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市川大門の杜にたたずむ木造平屋建ての建築の再生工事を行いました。この住宅は昭和43年に建築されたもので、その後増築もあって47坪ほどの大きさになっておりましたが、そのたたずまいは優美で構造体にも大きな欠損が無かったために、この度、約2坪ほどの床面積を減築して再生工事を行いました。
関係各位が参列して地鎮祭が行われた
平成27年9月1日に解体古民家のお祓いをしてから約20か月が経過した平成29年6月1日(大安)。心配した天候にも恵まれ、川崎市の建設予定地で施主様ほか関係各位が出席して地鎮祭が行われました。建設地は柴原様のお屋敷内で、大都市にも関わらず緑の多いゆとりのある環境。南に緩やかに傾斜する理想的な場所です。
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いまだに理路整然とした古い街並みを残す旧市川大門町には、江戸時代には代官所が置かれていました。時に白州町の七賢酒造の主屋には御白洲(おしらす)に当たる平らな石があって、市川大門町から代官が来て、周辺地域の訴訟などを受け付けていたといいます。
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「ルバイヤート」の商標で世界水準ワインを生産する丸藤葡萄酒工業株式会社は、1890年(明治23年)創業。親子4代にわたりワイン造りに取り組んでいる、小規模ながらこだわりの老舗ワイナリーです。
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着工は平成26年12月、完成は平成27年9月。この度、平成28年5月23日に本堂屋根改修落慶式並びに新住職様の晋山式が執り行われました。
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太いケヤキの大黒柱に、四方から4本の差し鴨居が刺さる複雑な構造
平成28年4月から5月にかけて、弊社の井尻の作業場で大黒柱と差し鴨居の仕口の実測調査が行われました。
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