トピックス

2012年12月20日

大月市七保町林の薬師堂

保存修理工事が完了した薬師堂正面外観

保存修理工事が完了した薬師堂正面外観

住職がいなくなって200年以上が過ぎた廃寺(宝鏡寺)の跡に建つ薬師堂、地元名門の鈴木家によって大切に守られてきました。戦国時代の16世紀初頭の建立と考えられる県指定の貴重な文化財建造物だが、腐朽が進んでいたところ、平成21年12月、県市の補助金を得て保存修理工事に着手、平成24年12月、3年の年月を掛けて保存修理工事が完了しました。

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2012年12月17日

久遠寺総門の修理工事が完了

法務部長の奥野本洋様によって落慶法要が執り行われました。

横山義弘執事様によって落慶法要が執り行われた

久遠寺28世日奠上人が寛文5年(1665年)に建立した身延山久遠寺の総門は身延町の文化財に指定されていて、正面扁額には36世日潮上人の筆になる「開会関」の文字が記されています。平成24年12月17日、保存修理工事が完成し竣工式が執り行われました。工事着工は6月、竣工は11月、約半年の工程でした。

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2012年12月15日

北杜市:A邸が竣工

竣工外観(南西面)

竣工外観(南西面)

伝匠舎では、解体から上棟までの工事を請け負うことがあります。古民家に対する長年の経験と古材に対する熟練した技術が重宝されているためです。上棟の後は施主様と縁のある優良工務店が内装を仕上げて完成します。平成24年5月着工、同年9月に上棟の段階で引き渡しになり、12月15日最終竣工、施主様に引き渡されました。

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2012年11月1日

神部神社隋神門で上棟の餅投げ

「千歳の棟、万歳の棟、永々の棟」井上棟梁の掛け声で棟納の儀が行われました。棟に上った2人の工匠が、カケヤを棟木に振り下ろします。

「千歳の棟、万歳の棟、永々の棟」井上棟梁の掛け声で棟納の儀が始まる。棟に上った2人の工匠がカケヤを棟木に振り下ろす

平成24年10月29日(月)午後3時から神部神社にある県指定文化財「隋神門」の上棟式が行われました。氏子総代が大勢集まる中で日原宮司様による神事がおこなわれ、続いて弊社大工による工匠式が行われました。当日は地元小学校の生徒さんも大勢招待され、式典の最後には田辺市長や鈴木県議はじめ多くの来賓が参加しての餅投げが行われました。

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2012年10月13日

修理工事を終えた六角堂で切子祭典

南ア沢登地区で行われた六角堂切子祭典の様子

南アルプス市沢登地区で行われた六角堂切子祭典の様子

平成24年10月13日南アルプス市沢登地区の伝統行事である六角堂切子祭典が開催されました。切子は十数枚重ねた和紙を「突きのみ」と呼ばれる刃物で切り込み、伝統的な絵柄や流行の風物を描いて作る工芸品。今年も沢登地区の住民の方々が切子を作って六角堂に奉納し、家内安全や五穀豊穣を祈りました。

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2012年10月1日

気仙沼で震災復興「男山本店」

曳家され本来の位置に戻った男山本店

曳家され本来の位置に戻った男山本店

2011年3月11日の東日本大震災で被災した歴史的建造物群の修復や保存活用に向けた復興プロジェクトの一環として、津波によって移動した店舗を元の位置に戻す曳家作業が行われました。もと3階建てだった男山本店(登録文化財)は、1・2階部分は津波で流され、3階部分のみが残る状況になっていました。 (続きを読む…)

2012年9月29日

松里小学校耐震工事

竣工外観。 外壁には松里のイメージカラーの緑色がアクセントになり、周囲の山々と調和した建物に仕上がりました。

竣工外観。外壁には松里のイメージカラーの緑色がアクセントになり、周囲の山々と調和した建物に

松里小学校特別教室棟耐震補強工事が完了しました。工期は平成24年6月8日から9月28日、計112日間でした。夏休み期間を主にした突貫工事となりましたが、甲州市、学校及び設計事務所の皆様の協力をいただき無事竣工、引き渡しとなりました。特別教室棟は敷地の一番奥にあり、大型の耐震ブレースを安全に配慮しながら建物に取り付けるのには苦労しました。

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2012年9月27日

山梨県農協神社

竣工、輝きを取り戻した社殿

竣工、輝きを取り戻した社殿

平成24年9月26日、甲府市飯田一丁目のJA会館前庭にある農協神社の改修工事が完了し、関係各位が多数臨席するなか竣工式がにぎにぎしく執り行われました。

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