2009年3月31日
上条地区の観音堂が完成しました
3月20日、弊社社長の石川が代表を務めるNPO山梨家並保存会が甲州市当局ならびに上条の地区の人々と協働で進めていた観音堂(地区の集会場)の保存修理工事がこのほど完成しました。
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3月20日、弊社社長の石川が代表を務めるNPO山梨家並保存会が甲州市当局ならびに上条の地区の人々と協働で進めていた観音堂(地区の集会場)の保存修理工事がこのほど完成しました。
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山梨市三富町徳和にある坂本家住宅(山梨市所有)は棟札の確認できる江戸中期のたいへん古い民家として、またたいへん美しい軸組みを持った民家として貴重な建物です。このたび傷みのたいへん大きかった壁、ならびに軸部の一部が修理されました。 (続きを読む…)
上野原市の西原、長寿で知られるこの村に水車の水音が再び帰ってきました。工事着工は平成21年1月、完成は3月で約2か月の工期でした。
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美壺は三坪、伝匠舎の小さな美しい庵です。自然の家として田畑や林間に、あるいは書斎や離れとして庭園に、あるいは都会の方が、田舎暮らしを始めるためのコロニーハウスとして・・・。古材をふんだんに使い、屋根は茅葺き、壁は土や漆喰で仕上げるなど仕上げは自由。小さいからこそ楽しめる美しい趣味の家をどうぞご覧ください。
「天下を旅する剛気の武士、大刀腰に足駄がけ八里の岩根を踏み鳴らす」と歌われた東海道箱根路に古くより旅人を温かくもてなす甘酒茶屋がありました。今回その改築に伴い、大屋根の茅葺き工事が行われています。平成20年11月22日(土)この現場を会場に茅葺き職人である伝匠舎の加々美栄を講師にして茅葺きの体験会が行われました。
平成20年11月9日身延町下部の金龍山常幸院で晋山式が行われ、深山光信和尚が第二十七世住職となられました。同時に今回の慶事を祝して進められた新庫裏の建設工事が完成し落慶法要が執り行われました。
平成20年11月9日、山梨県身延町下部の金龍山常幸院で新庫裏が完成しました。お寺様らしい清々(すがすが)しくも重厚な作品となりました。内外観とも古風でも断熱・機密性に優れた高性能住宅です。
11月1日(土)奈良県宇陀市文化会館でNPO日本民家再生リサイクル協会が主催する第11回民家フォーラムが開催され、この式典で弊社の「蛮風亭」と「涼風亭」が民家再生奨励賞を受賞しました。
平成20年10月31日、甲州市塩山の冨士山を真南に見る景勝の地に広瀬邸「福々亭」が竣工しました。大屋根や西側の和室にはあまり手を入れませんでしたが、随所に楽しいアイデアが盛り込まれ、見ごたえのある再生工事となりました。設計はアルケドアティス網野隆明氏、工期は約7か月でした。
平成20年10月26日、山梨県山梨市にあります永昌院で晋山式が執り行われました。当日は稚児行列に始まって、須弥檀(しゅみだん)に上がっての禅問答など様々な儀式を経て、正式に堀内正樹和尚が永昌院の御住職となられました。