2019年4月21日
浦安市に残る茅葺民家を修復

竣工外観、江戸末期の建物で漁業を営む農家建築
浦安市に残る千葉県指定文化財・旧大塚家住宅の茅葺屋根の葺替工事(差し茅)が完了しました。文化財建物全体の修理工事の請負は富貴建設株式会社、当社は協力会社として茅葺屋根の葺替工事を担当しました。
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竣工外観、江戸末期の建物で漁業を営む農家建築
浦安市に残る千葉県指定文化財・旧大塚家住宅の茅葺屋根の葺替工事(差し茅)が完了しました。文化財建物全体の修理工事の請負は富貴建設株式会社、当社は協力会社として茅葺屋根の葺替工事を担当しました。
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離れ
主屋は既往の資料調査から、天明8年(1788)の建築とされてきましたが、今回の修理工事で墨書が発見され、これが裏付けされることとなりました。建立年代が明らかな古民家として大変貴重な遺構です。
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主屋 正面
高室家住宅は、甲府市南郊外の高室町に所在します。享禄4年(1531)に武田信虎(信玄の父)から当地を与えられたと伝わる家柄で、小笠原氏(甲斐源氏一族)の流れをくむ武家であるといわれています。
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修理が完了し再び回り始めた水車
甲州市塩山藤木地区にある真言宗の古刹・放光寺には今も回り続ける民俗文化財の水車があります。この度心棒と水輪に腐朽が進んだため修理工事が行われました。
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竣工 正面
山梨市牧丘町牧平の赤芝集落にある鍵掛関跡の門棟の修理が完了しました。工事着手は平成30年10月、竣工は平成31年2月、準備期間を含めて約4か月の工程でした。
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八代家住宅 外観
国の重要文化財・八代家住宅は山梨県北杜市明野町にある江戸後期(1808年)に建てられた茅葺民家です。建築年代が明確であるため、県下における江戸時代後期の民家を知るうえで重要な建築物です。
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北原家住宅「七賢」主屋。和室十二帖から表座敷を見る
白州町台が原宿にある北原家住宅は、江戸時代末期(嘉永7年 1854年)に建てられた豪商町屋建築の遺構として貴重であり、山梨県指定の有形登録文化財に指定されています。
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茅葺屋根の葺替工事が行われている重要文化財の八代家住宅
江戸時代後期に建てられた八代家住宅は、国指定重要文化財建造物です。主屋は大きな入母屋造りの茅葺屋根と田の字型の間取り、広い土間など、峡北地域の民家の典型的な姿をしています。 (続きを読む…)
中村屋旅館の正面玄関、近代和風の建築として高い評価を受けている
中村屋旅館は甲州市の塩山温泉郷にある老舗旅館です。昨年平成29年(2017年)5月2日に、その主要木造の旧館部分が国の登録有形文化財に認定されたこともあって、町屋に残る古民家の宿として注目を集めることとなりました。
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正面より本堂と大玄関を見る(南東よりの景観)
平成30年4月5日(木曜日)午前11時より、御本堂において竣工落慶式が盛大に挙行されました。
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