2015年6月26日
名刹恵林寺を守る名門家に代官所の遺構を発見?
家の価値を見定めてほしいとの所有者からの意向を受けて出向いてみると、そこには今まで見たこともない遺構が存在しました。それは玄関正面の板腰壁の結界です。
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家の価値を見定めてほしいとの所有者からの意向を受けて出向いてみると、そこには今まで見たこともない遺構が存在しました。それは玄関正面の板腰壁の結界です。
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牧丘出身の大村主計(おおむらかずえ:1904~1980年)が作詞した童謡「花かげ」。歌詞の舞台となった桜並木を復活させようと、モデルの桜があったとされる向嶽寺(甲州市塩山上於曽)の塩ノ山西側に延びる「花かげの道」(旧諏訪往還)で、本年2月8日(日)約100本の桜の苗木を植える植樹祭が開かれました。それから約130日が過ぎ、桜を育てるには十分な日当たりが必要ということで、6月21日(日)塩和会によって遊歩道ならびに苗木周囲の下草狩りが行われました。
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中央線塩山駅の北口にある甘草屋敷(重要文化財「旧高野家住宅」)、甲府から峡東地域にかけて点在する養蚕型茅葺民家群の代表格ですが、正面から見るとまるで裃(カミシモ)を着た福助人形によく似ているので、別名「福助型民家」という愛称があります。
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平成14・15年、農水省の外郭団体であった財団法人 都市農山漁村交流活性化機構が、全国に残る茅葺き民家の実態調査をいたしました。当時その調査委員の一人であった弊社社長の石川は、山梨県内をくまなく歩く中で「上条集落」を発見。同じく調査委員として出向していたナショナルトラストの米山事務局長に相談し、市文化財担当の飯島氏と計る中で、当時まだ合併前であった旧塩山市の行政の理解を得て、平成17年、財団法人ナショナルトラストによる上条集落の観光資源調査を実現いたしました。
甲州市勝沼町にある山梨県指定文化財・旧田中銀行。平成14年保存修理工事をいたしましたが、このほど13年ぶりにその屋根と壁について修理工事が行われました。着工は平成27年1月、竣工は同年3月、ほぼ3か月の工程でした。
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甲府市にある甲斐善光寺。開基武田信玄公が、川中島の合戦の折に信濃善光寺の焼失を恐れ、永禄元年(1558年)御本尊善光寺如来像をはじめ、諸仏寺宝類を奉還したことに始まります。この度、7年に1度の御開帳が平成27年4月~5月にかけて約2か月間行われました。
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群馬県安中市にある「アプトの道」。かつて碓氷峠を越えた鉄道が廃線となり遊歩道となりました。ここに1893年イギリス人技師パウナルの設計によって完成したレンガ造りの4連のアーチ橋があります。
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富岡製糸場の東繭倉庫は、フランス人建築家ブリュナによって明治4~5年にかけて造られた西洋建築です。夏場に高温多湿多雨で木材が腐朽しやすい日本にあって、なぜこの建築物は150年もの長い年月を生きぬいてきたのか?
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