2016年5月23日
風薫る五月の落慶式[3] 昭和町:正法寺
着工は平成25年9月、完成は平成27年7月。この度、平成28年5月22日に本堂落慶法要式が執り行われました。
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着工は平成25年9月、完成は平成26年9月。この度、平成28年5月22日に新住職様の晋山式が執り行われ、その際に本堂落慶の感謝状を頂きました。
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伝匠舎の藤木作業場に格納された解体木材。検分に訪れた柴原様ご夫妻
解体材は盗難の危険性等にかんがみ、伝匠舎の3か所の作業場倉庫や資材置き場に分散して格納されました。平成28年5月21日、柴原様ご夫妻とO設計事務所立会いのもと格納部材の検分チェックが行われました。
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甲州市勝沼にある原茂園のワインレストラン「カーサ・ダ・ノーマ」に食事に来ました。実は、本年1月~3月にかけて弊社で園内の歩道などの外構工事を行ったのですが、この中にハート形の敷石があったというのです。
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4月18日(月)は、向嶽寺山内にある秋葉神社の火防大祭の日(地元の人が「あきやさん」と呼ぶお祭り)、毎年参拝者や花見客で賑わいます。
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陣屋門は、羽村取水所陣屋跡(羽村市指定旧跡)に残る唯一の建造物です。江戸幕府は飲料水確保のため、承応二年(1653)羽村から四谷大木戸間に玉川上水を完成させました。この上水道の取締り水門・水路・堰堤の修理・改築など、上水管理に関する仕事を処理するために、ここに役所(陣屋)が置かれました。その入り口として建設されたのが陣屋門です。
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東京都福生市にある旧田村家の主屋、蔵ほかの改良工事が完了しました。この住宅の旧所有者である田村家(屋号は仐ヤマジュウ)は、明治44年(1911)に旧福生郵便局を住宅の向かいに開設しました。大正時代になると局内で電報電話業務を、その後電話交換業務を始めるなど、旧福生村の発展につながりました。
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勝沼町にある「宮光園」の名は、明治のワイン醸造家「宮崎光太郎」に由来します。現在、邸内に残る建造物群(甲州市指定文化財)や、宮崎家に伝わった葡萄酒醸造風景の写真など多くの資料は、日本における明治期のワイン生産を知る上でたいへん貴重な産業遺産です。このうち今回は二つの門と塀及び庭園の復元修理工事が行われました。
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この春、桜が満開の頃の話です。ご縁があって、東京大学大学院の和田準教授と学生25名(14名のラテンアメリカの学生含む)を案内することになりました。普通のツアーでは体験できないことを…とのことで弊社に白羽の矢が。
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