2016年3月30日
日本建築を通しての異文化交流
この春、桜が満開の頃の話です。ご縁があって、東京大学大学院の和田準教授と学生25名(14名のラテンアメリカの学生含む)を案内することになりました。普通のツアーでは体験できないことを…とのことで弊社に白羽の矢が。
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この春、桜が満開の頃の話です。ご縁があって、東京大学大学院の和田準教授と学生25名(14名のラテンアメリカの学生含む)を案内することになりました。普通のツアーでは体験できないことを…とのことで弊社に白羽の矢が。
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移築のための解体工事は廃屋の処分とは違って、再び組み上げるために解(ほど)く作業です。したがって手解体を基本として、傷つけないようにホゾ仕口を傷めないように、丁寧慎重に行われました。
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甲州市は甲府盆地や扇状地に広がるぶどう畑等の眺望景観が素晴らしいまち。中でも「勝沼ぶどう郷駅」は、改札を出ると目の前に「ぶどうの丘」が広がります。先日行われた「駅から景観」改善事業(第二弾)に、弊社社長の石川が参加しました。
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新武蔵丘ゴルフコースは、埼玉県日高市にある、西武プリンスゴルフリゾートに属する名門コースの一つです。No.10ホールにあるのが本コース名物の茅葺き屋根のレストラン。このたび、屋根の改修工事が終了いたしました。
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東日本大震災の影響により、大きなゆがみや変形を生じた常磐橋(史跡「常盤橋門跡(もんぜき)」内)の落橋を防ぐための災害復旧事業。縁あって弊社も携わることに。
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この民家は、東京都新宿区に住む施主が、ゆかりある古民家をセカンドハウスとして再生したものです。道路の拡張によって民家に近づいた道路側を1間解体撤去して4.5坪減築、半解体して土間の耐圧盤を施工、これを頼りに不陸と立て振りを水平垂直に修正しこれを耐力壁で固めました。
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臨済宗の大本山向嶽寺の総門(通称「黒門」)は江戸期に建立されました。四脚門としては、たいへん雄大なもので、間口が15尺(4545mm)、奥行きが14尺(4242mm)、関東にある数ある四脚門の中で最大級のものです。
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平成28年に入って1月には、解体前の古民家の調査と並行して番付が行われました。番付はやがて仮組や建て方において大切な役目を果たすことになります。
ベニヤで作った木札にその部位を記した後、細六と呼ばれる細い釘でとめていきます。
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