トピックス

2016年3月30日

日本建築を通しての異文化交流

ちょうど桜が満開。旅の良い思い出になるでしょう

ちょうど桜が満開。旅の良い思い出になるでしょう

この春、桜が満開の頃の話です。ご縁があって、東京大学大学院の和田準教授と学生25名(14名のラテンアメリカの学生含む)を案内することになりました。普通のツアーでは体験できないことを…とのことで弊社に白羽の矢が。
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2016年3月23日

甲州民家移築再生[4] 解体工事開始

2月9日、建具や畳などを引き上げたのち仮設の足場や囲いを設ける

移築のための解体工事は廃屋の処分とは違って、再び組み上げるために解(ほど)く作業です。したがって手解体を基本として、傷つけないようにホゾ仕口を傷めないように、丁寧慎重に行われました。
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2016年3月3日

小淵沢の家

竣工外観(南西面)

竣工外観(南西面)

小淵沢の家は、見晴らしのよい高原地帯に建つ建坪25坪の小舎。大黒柱と大梁の古材セットを見せ所として利用し、断熱性と気密性に優れた寒冷地仕様の平屋建てを新築しました。
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2016年2月29日

ガードレールが消えた?!

ご覧のガードレールが消えます

ご覧のガードレールが消えます

甲州市は甲府盆地や扇状地に広がるぶどう畑等の眺望景観が素晴らしいまち。中でも「勝沼ぶどう郷駅」は、改札を出ると目の前に「ぶどうの丘」が広がります。先日行われた「駅から景観」改善事業(第二弾)に、弊社社長の石川が参加しました。
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2016年2月5日

須玉町東向の再生民家

竣工外観(南東面) 道路側を1間、解体撤去して減築

竣工外観(南東面) 道路側を1間、解体撤去して減築

この民家は、東京都新宿区に住む施主が、ゆかりある古民家をセカンドハウスとして再生したものです。道路の拡張によって民家に近づいた道路側を1間解体撤去して4.5坪減築、半解体して土間の耐圧盤を施工、これを頼りに不陸と立て振りを水平垂直に修正しこれを耐力壁で固めました。
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2016年1月31日

向嶽寺総門の上棟式を挙行

台輪と海老虹梁の上に再び置かれた棟木

台輪と海老虹梁の上に再び置かれた棟木

臨済宗の大本山向嶽寺の総門(通称「黒門」)は江戸期に建立されました。四脚門としては、たいへん雄大なもので、間口が15尺(4545mm)、奥行きが14尺(4242mm)、関東にある数ある四脚門の中で最大級のものです。
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