2013年12月26日
伝統構法で現代によみがえる「板倉の家」
日本の伝統建築である「板倉」。柱と柱の間に厚板を落とし込むという工法で、山梨や長野の寒冷地の蔵に数多く見られます。耐震性に優れ、断熱性をも兼ね備えるなど優れた点が多く、伝匠舎でも長年注目し研究を続けてきました。 (続きを読む…)
日本の伝統建築である「板倉」。柱と柱の間に厚板を落とし込むという工法で、山梨や長野の寒冷地の蔵に数多く見られます。耐震性に優れ、断熱性をも兼ね備えるなど優れた点が多く、伝匠舎でも長年注目し研究を続けてきました。 (続きを読む…)
日蓮宗の総本山として知られる身延山久遠寺(山梨県南巨摩郡身延町)。伝匠舎では平成24年11月に久遠寺の玄関口である「総門」の保存修理工事を行ったのち、平成25年6月から「時鐘」の保存修理工事にとりかかっていました。 (続きを読む…)
2年2か月の歳月を経て、宿願寺社殿再建工事がすべての工事を完了しました。この工事は平成23年9月に旧本堂の解体工事に着手後、客殿、本堂、書院と順次建設が行われ、11月3日には、檀信徒ならびに関係各位が出席され落慶法要が盛大に挙行されました。
平成21年11月から平成25年10月までの約4年もの歳月をかけて進められてきた国の重要文化財である慈眼寺(じげんじ)諸堂の保存修理工事が完了いたしました。 (続きを読む…)
11月10日(日)当社社屋の裏手で「山梨森と水の会」主催による植樹会が行われ、ツバキベニバナ、マンサク、シラカシなど約30本の苗木を参加者の皆さんと植樹しました。 (続きを読む…)
11月10日、笛吹市御坂町にある住宅の改修工事が完成しました。この住宅、もとは旧家の長屋門であり、伝統的で大変貴重な建築物ということです。 (続きを読む…)
当社が解体・組み上げを担当した再生民家「小荒間(こあらま)の家」が、平成25年度山梨県の建築文化賞の奨励賞を受賞。11月8日に甲府で行われた表彰式に常務の細川が出席しました。 (続きを読む…)