2022年8月8日
三渓園で伝統技能研修を実施

研修生の石川威重、実測作業の様子。縁側と座敷の段差を測定
ユネスコ無形文化遺産登録団体の認定を受けている(一社)日本伝統技術保存協会は、文技連(文化財修理技術保存連盟)にも所属する日本の伝統木工技術の伝承を目的とする数少ない団体。この理事職を当社社長の石川が設立当初から長年務めています。
研修生の石川威重、実測作業の様子。縁側と座敷の段差を測定
ユネスコ無形文化遺産登録団体の認定を受けている(一社)日本伝統技術保存協会は、文技連(文化財修理技術保存連盟)にも所属する日本の伝統木工技術の伝承を目的とする数少ない団体。この理事職を当社社長の石川が設立当初から長年務めています。
兵庫県丹波市の立山南ふるさと文化財の森センター内。実物大の茅葺実習のための屋根組
(公社)全国社寺等屋根工事技術保存会は、文化庁が定める選定保存技術保存団体の一つで、日本家屋の屋根における伝統技術である檜皮葺や茅葺などの技術の向上と継承を目的にして活動を続けている団体です。
竣工外観 西面
国指定重要文化財 旧平田家住宅は、移築から30年以上が経過し屋根や棟などの劣化が著しかったため、この度改修することに。改修工事の完成を記念して、令和4年7月23日(土)お披露目会&講演会が催されました。
講話の様子
2022年7月11日(月)塩山中学校の体育館にて、中学2年生の皆さん対象の職業講話を行いました。本来ならば地域の色々な職場を数名ずつ訪れ、実際に職業体験をするのだそうですが、コロナ渦でそれが難しいため弊社に講話の依頼を下さったのです。
開店した『TABA CAFE』の正面外観
東京都と山梨県の県境に位置する丹波山村に、カフェと共有空間スペースを併設した交流拠点「TABA CAFE(たばカフェ)」がオープンしました。
総ケヤキ造りの随神鳥居。宮大工2人が作業中
山梨県建設業協会からの依頼で、2022年6月21日(火)午後1時30分~3時30分、笛吹市境川町三椚にある熊野神社の移転建設現場で現場見学会を開催いたしました。
浄土寺にあった楽し気な表情の鬼面瓦2個
令和4年5月22日(日)23日(月)の2日間、広島県尾道市で行われた、一般社団法人 日本伝統建築技術保存会の総会と春季研修見学会に出席しました。
もしもしの家の前庭で、生徒さんとスタッフで全員集合
今年の「民家の学校・塩山講座」の参加者は総勢32名と大盛況!内訳は全国各地(大阪、茨城、岡山、静岡、岐阜、愛知、石川、山梨)から参加した受講生が20名、講座を運営するスタッフが12名です。
明るく爽やかな赤柴集落
『赤芝集落』は山梨市牧丘町の山間地区、標高900mにある約35戸の小さな集落です。周辺には美しい渓流と草原状の農地が広がり、遠くに大菩薩山系を望む空は明るく爽やかです。