2010年12月13日
神奈川:S家住宅(移築再生民家)が完成

竣工内観、吹き抜けのある居間、雪国の太い柱と太い梁がたいへん力強い
神奈川県足柄上郡で移築民家再生が行われていたS家住宅が11月竣工しました。使用された民家は平成7年に当社が富山県で解体し当社の藤木倉庫にストックしておいたものです。これを施主の瀬戸様が気に入られ神奈川県の自宅に使用されることとなり、2010年移築再生工事がスタートしました。
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竣工内観、吹き抜けのある居間、雪国の太い柱と太い梁がたいへん力強い
神奈川県足柄上郡で移築民家再生が行われていたS家住宅が11月竣工しました。使用された民家は平成7年に当社が富山県で解体し当社の藤木倉庫にストックしておいたものです。これを施主の瀬戸様が気に入られ神奈川県の自宅に使用されることとなり、2010年移築再生工事がスタートしました。
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棟の茅を葺く茅葺き職人・加々美栄。今回は既存の古茅を全て撤去処分、茅葺きの下地組から全て新規に葺き替えました。
上芦川にある二連の水車小屋、上下二輪そろって回ればなかなかの景勝地になることでしょう。このうち下の水車小屋は解体処分の直前で保存されることが決まり、平成22年11月、茅葺き屋根の葺き替え工事が完成しました。工事にあたったのは弊社の若き茅葺き職人・加々美栄。茅葺き職人を志して早10数年、今では立派な茅葺き職人になりました。

竣工外観 南東面を見る 東面に勝手口が見える
平成17年に移築再生された武井家住宅主屋の西隣にご主人のお母様が住んでいる小さな住宅があります。このたびこの離れの再生工事が行われ、平成22年11月に完成しました。 (続きを読む…)

修復された通用御門(薬医門)と両脇の塀
甲州市にある臨済宗の大本山・向嶽寺の仏殿・開山堂の修復工事の落慶式、並びに落慶法要が平成22年10月30日挙行されました。これに伴い方丈玄関へと通じる通用御門も修復され、方丈前の築地塀が改築されました。
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保存修理工事が完了した御本殿
平成22年11月22日、南アルプス市にある山梨県指定の文化財・高尾穂見神社本殿の保存修理工事が完成し、落慶式が行われました。このご本殿は寛文5年(1665)の建立で、桃山時代の様式が残る江戸初期の建物としてたいへん貴重なものであります。着工は8月、約3カ月の工程でした。 (続きを読む…)

竣工正面
施主様には弊社の古材ストック場にあった長屋門のセットを何点かご覧いただき、今回の物件を選んでいただきました。現場に合わせて配置を決め、新材を加えて門扉を復元、11月15日にはたいへん重厚な門構えが完成しました。

来賓と多くの壇信徒が集まり落慶式が始まった
塩山向嶽寺の仏殿・開山堂の修復工事の落慶式並びに落慶法要が平成22年10月30日挙行されました。この仏殿は約200年前に弊社一族の甲州下山大工・石川源三郎によって建てられました。大正15年(約85年前)には火災によって上層部の茅葺屋根と小屋組みが焼けましたが、この修復工事にあたったのが弊社二代前の石川孝重社長で、このとき若干29歳の若さであったと伝わっております。
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2009年4月15日の神社新報、久能山東照宮の御鎮座四百年記念事業と竣工報告祭の記事が載りました。
文化財審議会は2010年10月15日、静岡市の久能山東照宮の本殿・石の間・拝殿を国宝に指定するよう文部科学省に答申しました。久能山東照宮は徳川家康の霊廟として各地にたてられた東照宮のうち最古の造営で1617年の建立。本殿と拝殿を石の間でつなぐ「権現造り」と呼ばれる建築様式が普及する契機となり、当時の高い建築・工芸技術を今日に伝えています。
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竣工 東南面外観 権現造りの社殿の様式をもつ
南アルプスの鳳凰山を拝する山岳信仰の場として造営された苗敷山穂見神社(奥宮)は、稲作の神としてかつては広く信仰を集めていました。現存する社殿は元文元年(1736年)に再建されたもので、本殿・渡殿・拝殿が一体となった権現造りで、数少ない山岳信仰の神社としてたいへん貴重なため、韮崎市指定の文化財に指定されています。
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