2013年6月9日
民家の学校ワークショップ 茅葺き研修会
平成25年6月8日〜9日、毎年恒例となっている民家の学校のワークショップが開催されました。「日本の民家を次世代に引き継ぐ」を理念として活動を展開するNPO日本民家再生協会が主催するイベントで、今回は30人を上回る方々が参加して初の宿泊講座となりました。 (続きを読む…)
平成25年6月8日〜9日、毎年恒例となっている民家の学校のワークショップが開催されました。「日本の民家を次世代に引き継ぐ」を理念として活動を展開するNPO日本民家再生協会が主催するイベントで、今回は30人を上回る方々が参加して初の宿泊講座となりました。 (続きを読む…)
「被災地で歴史ある風景を残すために」と題したシンポジウムが塩山で開催されます。震災から2年が経過しました。被災地では日常の生活を取り戻すことさえ多大なる時間を要します。そんな中、「歴史的建造物の修復や保存」までにはなかなか目が向けられないのが実情です。
しかしながら、長い時間をかけて作り上げられてきた「歴史ある風景」や「歴史的建造物」は一度失ってしまうと取り戻すことができなくなってしまうものです。このように被災地での文化財の保存については課題が多いのが現状です。 (続きを読む…)
平成25年5月28日、今年で3回目を数える展覧会「大菩薩の風」へ伺いました。大菩薩・塩山地域で活動する作家たちの7つのアトリエが会場となる展覧会。作品や作家と直接触れ合いながら、芸術と自然を心ゆくまで楽しもうという試みです。 (続きを読む…)
5月13日。3日目はフランスの東部、ワインの名産地として名高いブルゴーニュ地方へ、レンタルでプジョーを借りてドライブ旅行となりました。数々の有名ワイナリーのあるコートドール(黄金の丘)を通って、目的のシャトーヌフの村に着いたのは、すでに夕暮れ時。中世の面影を色濃く残し、まるで時が止まったかのような美しい村で、この景観を崩すユニバーサルデザインの住宅は当たり前のように一軒も見られませんでした。 (続きを読む…)
5月13日。2日目はパリのパサージュへ出掛けました。以前テレビの情報番組で知り、今回の旅で、ぜひ訪れたいと思っていた場所です。パリのオペラ座界隈には古いパサージュがいくつも残っていて、1823年にできたパサージュ「JOUFFROY」もそのひとつ。歴史を繋いでいく街の美しさに感動しながら、パリ市民の洗練された憩いの場を垣間見ることができました。
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5月12日、蚤の市の次は午後からベルサイユへ。到着した私たちは観光客で混雑するベルサイユ宮殿を脇目に、その庭園の外れにあるプチトリアノン宮殿へと向かいました。 (続きを読む…)
平成25年5月12日〜14日、スケジュールの合間を縫って、私は妻と娘とともに念願のフランス旅行へ!パリのシャルル・ド・ゴール空港でオランダ在住の友人、田揚さんと落ち合い、ガイドをしていただきながらの楽しい旅となりました。 (続きを読む…)
平成25年5月2日、山梨県甲州市にある有賀邸書庫の耐震改修工事が完成しました。一見、木造に見える納屋ですが、実はコンクリートブロック造。今後は書庫として使用するため、重たい書籍の荷重に耐えられるよう大方杖(だいほうずえ)工法(仮称)という珍しい補強方法をとりました。
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4月21日(日)京都からの帰り道、恒例となっている大月の星野家の座敷で開かれるコンサートに社長夫妻でお伺いしました。星野家住宅は国指定の重要文化財建造物ですが、保存修理工事(平成5年竣工)を弊社でさせていただいたご縁で度々参加させていただいていました。 (続きを読む…)